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【趣味の話】覚えられないものは、覚えられない

もうすぐ地理検定本番だ。私が受けるのは日本旅行地理検定の上級。前回は2点足りずに不合格。悔しくて再受験を決意したのだが、数検のときほど勉強中に手応えを感じられずにいる。

数学は、理解できたとき、解けたときに脳みそが喜ぶ感じがするが、地理の勉強はそういう感じではないのだ。

あとは、見通しの立てやすさだろうか。数検は出る単元がある程度絞られているので、そこに向かって勉強しやすい印象がある。たとえば、サインやコサインのついた思いつきの関数がある程度、微分、積分できれば、1点のめどは立ちそうな感じだ。

でも、地理で覚えることは終わりが見えない。たとえば地図に載っている峠や温泉、岬を片っ端から覚えていっても、その峠から見える湖はなんですかとか、岬の写真はどれでしょうと言われたら、面食らってしまう。そんな問題が過去には出ている。

そんなら地理検定なんて民間資格、受けなければいいじゃないという話なんだけれど、いやいや、やっぱり悔しかったのだ。そういうマニアックな問題が出てきても、それなりに解けたらカッコいいじゃないか。要は、そういうことだ。で、仕事にも役に立つなら、なおさらいいじゃないかと。

あーだこーだ言っても、試験日はやってくる。とりあえずは、今まで勉強してきたことを残りの期間で復習。それに賭けようと思う。少なくとも、見覚えのある知識を間違うのは悲しすぎる。さて、きょうは北海道と東北のやり直しだ。

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