日経新聞の夕刊から気になるニュースを抜粋。朝刊の記事に出てたほど米国企業業績は悪くないかも。

"Netflix会員予想の2倍増"

Netflixが18日発表した2022年7-9月期決算は、売上高が前年同期比6%増加の79億2,558万ドルだった。純利益は同4%減の13億9,824万ドル。
アジア市場の開拓により9月末の会員数は3ヶ月の間で241万人増えたとのこと。アナリスト予想の2倍以上の増加ペース。アジア以外に北米の会員数もプラスに転じた。
人気ドラマの好調が会員数増加に寄与した。なお、収益面ではドル高の影響がマイナス要因となる。売上高の前の四半期との比較でマイナスになるのは過去10年間で初めてのこと。
今後は、新プランによる広告収入を取り入れたさらなる成長と、新会員の獲得を目指す取り組みを導入する。

"新型iPad4割高"

Appleは、iPadの次期モデルを26日発売を発表。外観デザインを刷新した。気になる値段は、現行モデルの4割高。こちらもドル高の大きな影響を感じる。そして価格転嫁できるのは時価総額世界一の企業であるAppleの強みなのだろう。