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ごきげんよう~!!!!!!
ひとです。気づけばもう12回目です。あっという間ですね~!

今回はシナリオ第二稿の講評をしていただきました。
先生のアドバイスと生徒の感想に分けて書いていこうと思います!🙋‍♀️



生徒の感想

第一稿からどこを直したのか

・第一稿にあった過去のエピソードを現在のエピソードにして、回想をなくした
・違和感のあった設定を修正した(詳細を書くとネタバレになりそうなのでシナリオがアップされるのをお待ちください!)
・第一稿では前半に時間を割きすぎてしまったので、第二稿では人物の変化に時間を割いた

直してみての生徒の感想

・文字数の関係で、最後の方の展開が少し雑になってしまった
・もっと直したいが、長くなってしまう。どこを削ればいいのか分からない
・前回指摘をもらった点を変えたが、まだしっくりきていない

以上のような意見が出ていました!
先生は講義内で何度か

・回想は使い過ぎない方がよい
・心の声は多すぎない方が良い
・主人公の心の変化は簡単に起きず、丁寧に描いたほうが良い

というお話をしてくださっていました。第一稿の講評でもその点の指摘をいただいている方が多かったように思います。それを踏まえ、皆さん原稿を修正したみたいですね。


先生からのアドバイス

・自分の中にある設定を、視聴者にも分かってもらえるようにする
・前半で登場人物の感情がずっと抑えられているが、途中でモノローグで感情を説明してしまっているのがもったいない
・特殊なキャラクターを短編シナリオで描くのは少し難しい
・同じシチュエーション内で主人公の気持ちが変わるのがもったいない
 →2人の交流が何日か続いて感情が変わっていく時間の変化があるともっと良い(展開の中で作っていくと映像的になる)
・よく考えてみるといらない段取りは結構あるので、削っても良い
・ナレーションをセリフに置き換えられるなら変えた方が良い
・セリフ、会話が多すぎるとバランスがよくないので、もっとト書きを活かすと良い
・主人公の心の声が多く、説明っぽくなっている。せっかく気持ちを代弁してくれるキャラがいるのにもったいない

以上のような講評をいただきました!
皆さんのシナリオのネタバレを避けた結果、結構ふんわりとした書き方になっています。すみません。投稿されてからのお楽しみということで!😣
内容は、やっぱり心の声や感情の変化についてのものが多いですね。シナリオを書くにあたって、とても難しいポイントです。


講評への感想

今回、私は講評を受けなかったのですが、聞いていての感想を書いていきたいと思います。

ほんと、めっちゃ耳が痛いですね……🙉
私個人は元々小説を書いたり少し物語形式の文章を趣味で書いているのですが、普段気を付けていることだったり気づけていなかった点だったりで苦しいです。

登場人物の感情って、きっとエピソードを通して描いたほうが良いんだろうなと思いながら普段書いているのですが、それがまあ難しい。気づいたら説明っぽくなっていたり、逆に説明っぽさを避けようとしてよくわからない描写になったりと……。

自覚しかないので、先生の講評は苦しくもとってもありがたいですしためになります。
それに、なんだかんだどうやってセリフや行動で登場人物の感情を表現するか考えるの、楽しいですからね。教えて頂いたことをもとに、もっと楽しい物語を書けたらなと思います🙋‍♀️

あと、私は物語を書くにあたって少し意識していることがあります。
それは、「物語は、一言で表せない感情・関係性を描くもの」ということです。以前ネット上で見かけて、素敵だなと思った考え方です。正確にはこの書き方ではなかった気がしますが。

これは先生から何度もお話をいただいていることと繋がっている気がします。心の声で感情を説明しすぎたり、感情の変化を簡潔に書いてしまうのは、一言で表してしまっていることと同義ともいえるのではないでしょうか。物語って、回りくどくてめんどくさいからこそ、深みがあって楽しめるのかもしれません。

なんか授業レポートなのに私の主観感想もりもりですみません。

話を戻しますと、上記のように先生から講評をいただきながら、都度修正してみんなシナリオ制作に励んでいます。
完成したシナリオが投稿されるのも、もうすぐです。ぜひ読んでください! お願いしますね~🥰


今週は以上です! 残りのnoteも少ないですのですが、来週もお楽しみに~!🙌

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