アトツギファースト

家業でワクワクすること、始めよう。 アトツギが元気なら、街も社会も元気になれる、そう信…

アトツギファースト

家業でワクワクすること、始めよう。 アトツギが元気なら、街も社会も元気になれる、そう信じてアトツギが活躍するきっかけづくりをしています。 アトツギファーストのリンクはこちら:https://atotsugi-1st.com/

最近の記事

2024年3月ベンチャー型事業承継のアトツギニュース

皆さん、暑い毎日が続いておりますが、アトツギベンチャー界もホットなニュースが今月もめじろおしです! 早速アトツギコンシェルジュ、アンジーよりアトツギにまつわる最新ニュースをお届けします。 ベンチャー型事業承継の新しい仲間を募集中! 【アトツギ最新ニュース】 今月のメールニュースは2本立て。 1つ目は、弊社は業務拡大に伴い、このたび一緒に働いてくれる仲間を募集しています。実際に約1年前に後継候補者として社団メンバーの一員になったタイロンがなぜ社団に入ったのか。 タ

    • 【イベントレポート】 KUMAMOTO アトツギベンチャーDAYを開催致しました!(2024.3.22)

      一般社団法人ベンチャー型事業承継(アトツギファースト)は熊本市と連携し、熊本の先輩アトツギ経営者の事例を紐解き、熊本におけるアトツギベンチャーの可能性を考える「KUMAMOTOアトツギベンチャーDAY」を2024年3月22日(金)に熊本市ビジネス支援施設XOSS POINT.(クロスポイント)にて開催しました。  アトツギ(後継者)を対象としたイベントは、熊本市では初めての取組で した。 プログラムの冒頭に一般社団法人ベンチャー型事業承継(アトツギファースト)事業開発・九州

      • 2024年2月ベンチャー型事業承継のアトツギニュース

        第4回「アトツギ甲子園」決勝大会 受賞者決定! 【アトツギ最新ニュース】 ★TOPIC:1 3/8(金)に開催した決勝大会に進出するファイナリスト15名による、プレゼンテーションが行われ、審査委員による審査の結果、経済産業大臣賞は「公共残土で 地域と食卓を豊かに」の京都府「株式会社マルキ建設」堀 貴紀氏、中小企業庁長官賞は「廃棄物を活用した 環境配慮型社会の実現」の大阪府「甲子化学工業株式会社」南原 徹也氏に決定しました。 ◆第4回『アトツギ甲子園』決勝大会 受賞者決

        • 2024年1月ベンチャー型事業承継のアトツギニュース

          スノーピーク誕生秘話! 山井太社長登壇イベント実施報告他、アトツギの最新ニュースをお届けします 【アトツギ最新ニュース】 ★TOPIC:1 2月8日(木)18時より、スノーピーク 山井太社長登壇による講演イベントを愛知県名古屋市にて開催しました。 普段めったに語られることのないスノーピーク誕生秘話についてもお伺いし、「アトツギは継承した時より2桁売上を上げてみよう!」とアトツギの心に刺さる講演をいただきました ◆『第2回ツギフェス』詳細はコチラ ↓↓↓ https

        2024年3月ベンチャー型事業承継のアトツギニュース

          「非合理だから、強い」

          11月25日に開催されたAVSとアトツギアワード。 すでにたくさんの人がSNSでシェアしてくれているので、主催者としての雑感を少しのこします。 今回のAVSのテーマは「ハードシングス」。 先代との軋轢、資金ショート、被災、解雇・・・絶対表には出せないアトツギならではのハードシングスをマスコミ完全シャットアウトで開催しました。 そして同日に開催されたアトツギアワードは今年初開催。 スタートアップとは違う、アトツギらしいアワードを設定しました。 (文:一般社団法人ベンチャー

          「非合理だから、強い」

          カタカナ「アトツギ」を再定義しました

          当たり前の話ですが、経営者には「始める人」と「引き継ぐ人」の2種類しかいません。始める人がいなかったら会社が存在してないので始める人はもちろん大事。でも引き継ぐ人の存在もとても大事。引き継ぐ人の方が圧倒的に多いですから。 でも「跡継ぎ」とか「後継ぎ」とか、この受け身感全開の字面が、引き継ぐ人たちの世界が薄暗ーい印象で語られてしまう一つの要因ではないかと思い、10年くらい前から「アトツギ」とカタカナで呼び始めました。 (サウンドは漢字バージョンと同じじゃないかというツッコミは

          カタカナ「アトツギ」を再定義しました

          アトツギは1人ぼっちじゃない! みんなで成長するためのアトツギコミュニティをもっと広めたい

          地域のコミュニケーションを変えてまちの価値を創造する ゴードン まずはヨハンの自己紹介をお願いします。 ヨハン 熊本県出身で実家は約70年続く銘木の柱屋(床柱・大黒柱)です。父や兄もいたので、柱屋とは関係ない経験をさせてもらえました。大学では国際経済学や社会福祉等を学び、卒業後は社会的弱者、海外からの移住者、過疎地域のコミュニティ支援や国際教育、地域学習等の教育領域などに関わっていました。 ゴードン どういうきっかけでその方面に興味をもったんですか。 ヨハン 経済がう

          アトツギは1人ぼっちじゃない! みんなで成長するためのアトツギコミュニティをもっと広めたい

          11月ベンチャー型事業承継のアトツギニュース

          紅葉が各地で見られ、秋真っ盛りとなりました。盛り上がりを見せる最新のアトツギニュースをお届けします。 【アトツギ最新ニュース】 ★TOPIC:1 アトツギの祭典「アトツギベンチャーサミット(AVS)2023 SHIBUYA」を11/25(土)に開催します。 アトツギベンチャーサミット(AVS)は、 「日本経済に地殻変動を起こす」アトツギのアトツギによるアトツギのための、リアルカンファレンスです。 日本全国から、野心ある若手後継者「アトツギ」と、日本を代表する先輩アトツギ

          11月ベンチャー型事業承継のアトツギニュース

          ピッチに挑戦したことで見えた世界 ~ATOTSUGI Boot Camp~

          本記事は2023年8月4日に開催されたピッチイベント「~成長支援型ピッチ~ATOTSUGI Boot Camp (以後、ABC)」の参加者2名に対するインタビュー記事です。 ピッチ挑戦の舞台裏 タイロン:ますは簡単に自己紹介をお願いします。 灘さん:株式会社ナダヤの代表取締役の灘瑛一郎です。革製品の製造、卸、販売をしており、主にお財布、名刺入れ、バッグなどを取り扱っています。 河西さん:有限会社河西鉄工所の河西右登です。鉄、ステンレス、アルミの板金加工や、鋼材の加工を

          ピッチに挑戦したことで見えた世界 ~ATOTSUGI Boot Camp~

          アトツギが紡ぐ自立型組織の可能性

          少しずつ肌寒くなってきており、夜にはエアコンをつけずに過ごすことができるようになってきましたが、皆さんいかがお過ごしでしょうか。今月もアトツギファースト事務局が気になったアトツギ記事をご紹介します。 ”中小企業型ティール組織”という新しい未来への挑戦 側島製罐の石川さんによる自己申告型報酬制度の導入という社運を賭けた挑戦を描いたnote記事です。 石川さんの強い想いと覚悟が感じられる感動的なnoteでした。自己申告型報酬制度の導入は中小企業の経営者としてはとても覚悟がい

          アトツギが紡ぐ自立型組織の可能性

          10月ベンチャー型事業承継のアトツギニュース

          夜の訪れが早くなり秋を感じる季節になりましたので、アトツギベンチャー界も実りの多い最新ニュースをお届けします。 【アトツギ最新ニュース】 ★TOPIC:1 日経BPから「アトツギベンチャー思考〜社長になるまでにやっておく55のこと」書籍を出版します。 Amazonでは予約販売を開始しており、10月7日ごろから書店に並ぶ予定です。 ◆Amazonのページはこちら https://amzn.asia/d/6P0KGv4 「社長になるまでにやっておけばよかったと思っているこ

          10月ベンチャー型事業承継のアトツギニュース

          【9月】アトツギファースト通信

          こんにちは!ベンチャー型事業承継学生インターンのリリーです! 本日はアトツギファースト9月のイベントの様子をお届けいたします(^^) 2023/9/11(月) 「~成長支援型ピッチ~ATOTSUGI Boot Camp」のアフターミーティング こちらは事務局主催の「~成長支援型ピッチ~ATOTSUGI Boot Camp」のアフターミーティングです。 3か月間のプログラムを走り切り、先月8月4日に最終発表を終えたみなさんとピッチを終えた感想や反省、今後の意気込みなどを話し

          【9月】アトツギファースト通信

          アトツギへの支援と可能性

          ――福岡県庁からこの社団法人へ転職し、実際にアトツギ支援をやってみてどうですか? マーティ 県庁時代はスタートアップ支援が主でしたが、2年間ほどアトツギ支援にも取り組んでいました。2022年4月に社団へ転職して、今で1年5か月ほどが経ちましたが、やはり県庁での県内支援者という立場と、社団として事業を全国的に推し進める立場では全く違うなと感じています。 この社団のミッションである『アトツギベンチャーを日本のカルチャーにする』というところには、多少関われている手応えはありますが

          アトツギへの支援と可能性

          9月ベンチャー型事業承継のアトツギニュース

          "皆さん、暑い毎日が続いておりますが、アトツギベンチャー界もホットなニュースが今月もめじろおしです! 早速アトツギコンシェルジュ、アンジーよりアトツギにまつわる最新ニュースをお届けします。" 【アトツギ最新ニュース】 ★TOPIC:1 後継者が既存の経営資源を活かした新規事業アイデアを競い合う中小企業庁が開催するピッチイベント第4回「アトツギ甲子園」のエントリーを開始しました。 39歳以下の後継者(代表権を持つ前)なら誰でもエントリー可能です。 エントリー〆切は12月15日

          9月ベンチャー型事業承継のアトツギニュース

          「新しい資本主義 × アトツギ」に注目すべき!?

          暦の上では秋に突入したものの、まだまだ暑さ真っ盛りで過ごしにくい日々が続きますが、皆さんいかがお過ごしでしょうか。今月よりアトツギファーストの運営事務局が気になったコンテンツについて月に1回紹介していきたいと思います (SNSでシェアいただけますと泣いて喜びます) (アトツギファーストの入会は↑より) 製造業を面白くする人々。いまアトツギが注目される理由 マクアケ代表取締役社長中山さんによる連載。マクアケを通じて多くのユニークなプロダクトに日々触れられている中山さんは、

          「新しい資本主義 × アトツギ」に注目すべき!?

          【Keynote Session】若いアトツギに期待するイノベーションとは

          2021年2月19日、全国各地の中小零細企業の承継予定者(アトツギ)が新規事業アイデアを競う、中小企業庁主催のピッチイベント「アトツギ甲子園」が開催された。審査員5名によるKeynote Sessionのテーマは「若い世代のアトツギだからこそ起こせるイノベーションとは」と「これからの時代を生き抜く全国各地のアトツギに期待すること」。さまざまな立場のキーパーソンが、挑戦するアトツギが実現する未来の姿について語った。 【Speaker】 株式会社スノーピーク 代表取締役会長 

          【Keynote Session】若いアトツギに期待するイノベーションとは