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【中東欧、女子一人旅】イタリア、ミラノ

イタリアは中東欧じゃないです、すいません。でもスイスからスタートしてるし陸路だと通るんだから仕方ない。通るなら少し楽しみたいでしょ

滞在日数 

1日。本当に有名なところを見るだけなら足りる。

コインロッカー 

ミラノ中央駅に存在

物価

並のヨーロッパ

クレカ事情

大抵使える。トイレ等はコインが必要

現金

通過はユーロ。ほとんどカードで事足りるので現金は一度も使わず

治安

 スリに注意。筆者は地下鉄で私の鞄を開けようとするスリの手をつかんだ。
スリは、若い綺麗な格好をした女だった。手に上着を持っており、その上着でターゲットの鞄を包み込むことで犯行を隠していた。私は、混んだ車内で自分のスペースを確保しようと必死だった。奥にずれてくれない意地悪な乗客(スリ)にイラつきながらバックパックを下ろすなどしていたところを狙われた。自分が無防備だったことに気付いて慌ててボディーバックに手を伸ばしたところスリの手があり掴んだ。かばんのジッパーを開けようとていた。スリはすぐに手を引っ込め次の駅で降りた。突然のことで驚いていたが「Don’t open my bag」くらい言ってやればよかった。スリは本当にいる。見た目では判断できない。地下鉄では必ず自分のカバンから手を離さないでほしい。

通信事情 

three sim 適用国

注意、感想など

○バス停

 ミラノには長距離バスが発着するバスの駅がいくつかあるが、最も大きな駅がランプニャノだろう。ランプニャノはサンシエロスタジアム(ミランのホーム)から近いがミラノ中心地からは離れており、中心地に向かうためにはメトロなどを利用しなければならない。バスの到着が夜の場合、バス停から宿までどのように向かうかはしっかり計画しておいたほうが良い。ランプニャノの周辺は暗く、決して治安が良くはない。
 筆者は到着が夜だったため、安全第一でタクシーでホステルまで行った。深夜料金でも取られたのかぼられたのかわからないが想定よりも高く、宿代よりタクシー代が高くついた。複雑な気持ちになった。
 タクシーはfree nowというアプリを使って呼んだ。流しのタクシーは怖すぎる。

○コインロッカー

 コインロッカーはミラノ中央駅にあるが(筆者はそこしか発見できなかった)、ランプニャノのバスステーションとミラノ中央駅は真逆だ。宿をチェックアウト後、コインロッカーに荷物を預けて観光して、その後バス停に向かうというパターンがやりにくいので注意。チェックアウト後も荷物を預かってくれる宿をランプニャノ側で見つけるなどしてほしい。
 ランプニャノの駅にはコインロッカーがあった

○見所

 ドゥオーモとガレリアが見たくてミラノを訪れたので他はあまり見ていない。ダヴィンチの最後の晩餐が見れるサンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会には行ったが、予約をしていないので晩餐は見れずリベンジを誓った。

次はミラノからリュブリャナ(スロベニア)への移動。もちろんバス