【中東欧、女子一人旅】スロベニア、リュブリャナ
やっと中東欧の旅行記らしくなってきた
滞在日数
1日。リュブリャナを観光するのは1日あれば十分。小さな街だ。
コインロッカー
鉄道駅(バスもここに止まる)の中にあって便利。
駅の入り口をゴリゴリ抜けて、ホームまで進む。頭上の案内板に従えば見つかる。
2020年2月現在ではユーロコインしか使えなかった。駅の売店で欲しくもないチョコレートを買って崩した。
一応、バスステーションにも有人の荷物預かり所があるようなのだが、人がいなかったので諦めた。値段は有人の方がお得だった気がする。
物価
安くはない。並みのヨーロッパ。
クレカ事情
大抵使える
現金
通貨はユーロ。レストラン等では大抵カードが使えるが、市場では使えないので買い物の予定がある人は現金を準備。
治安
治安自体は悪くないという評判だし、穏やかな街ではあった。しかしなにせ、夜道が暗い。
リュブリャナに来る人はまず駅に到着するかと思う。夜着の人は、駅の周辺はめちゃくちゃ暗いという事を頭に入れて置いてほしい。大通りでさえ、電気がついていて明るい建物は駅くらいしかない。しかも駅は決して大して大きくないため、その明りはその辺までしか照らさない。
リュブリャナの街は、落書きはあるし壁は壊れてるしゴミも落ちてる。治安が良いとはにわかには信じられなかった。めちゃくちゃ闇におびえながらもホステルに向かうべく、大通りから一本曲がった時に撮ったのが以下だ。
手前に街灯があるからわかりにくいが、闇に飲まれそうなほど道が暗い。むこう100mにこの街灯一本しかない。しかもここからさらに曲がると、街灯は皆無で闇しかない。私は暗すぎてホステルを見つけることができず、iphoneのライトを点灯して探し出した。怖すぎて泣きそうだった。
リュブリャナへ向かう人は、昼着のバスを選ぶことを強くお勧めする。
通信事情
three sim 適用国
注意、感想など
◯リュブリャナ城
リュブリャナ観光の見所の一つにリュブリャナ城があるのだが、私はここを強くお勧めしたい。なんとここには、日本語のオーディオガイドがある!!!!
正直言って、日本語のような弱小マイナー言語のパンフレット・ガイドブック・オーディオガイドが置いてある観光施設は本当に少ない。有名国の有名観光地で、もーーしかしたらあるかもしれない、くらいだ。それなのに!スロベニアのような、日本人がわらわら来るとは思えない国の城に日本語のオーディオブックがある!これは聴くしかないのである。
内容はとても面白く勉強になる。城なんて解説がなければ10分でまわり切れてしまう。しかし長い歴史がある建造物をスルーするのは勿体ない。訪れる人は是非利用していただきたい。
また、この城は学割が効くので料金は結構お安く(国際学生証、アプリバージョンを使用)、城へのケーブルカー料・入場料・オーディォガイド料込みでも€10くらいだったと思う。
次はリュブリャナからザクレブ(クロアチア)への移動。やっぱりバス