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10月トレーニングまとめ

10月は乗り込みの月。まずはトレーニングの数値結果。

10月トレーニングのデータ

距離:2622km
時間:74h5min
負荷:4700TSS

この結果は室内でのZwiftも含む。レース前の月なのでわりとしっかり乗り込めたと思う。8月末はCTL80→10月末130まで上げてくることができた。過去との比較では2018年はCTL 146とか数値上は相当高いが通勤で移動だけも含んでいた。今年はほぼトレーニング目的で乗ってこの数値なので当初の目論見通りの結果だった。練習内容としては以下の通り。

月曜:L 2~L3. 1h
火曜:ZRLかZwiftレース
水曜:L3  1h
木曜:ワークアウト
金曜:L 2かZwiftレース
土曜:ロング140km+zwiftで300~350TSS
日曜:ロング120km+zwiftで250~300TSS

特に木曜ワークアウトはVO2maxを意識して2~5minのインターバル、又はクリスクロス20minx2を毎週続けた。

1ヶ月乗り込んで気づいた点もいくつか。いつか振り返る自分用メモとして残しておく。
・長い時間乗るとやはり疲労耐性が付く感覚あり
・月後半は疲労が溜まり腰を始め節々が痛む。なのでケアも同じくらい大事
・ロングの後半に負荷上げるポイントを設定。これは例年やらなかったこと
 この練習で後半にも垂れないようにする意図。
・疲れてくると上半身がブレる、気づいて腹回りに力込めると割と少ない力でパワーキープできる
・上下死点はペダルに力込めても推進しない。逆に3時はしっかり踏み込むと進む。当たり前だが疲れてくるとできてない事。上下死点は早く通過させる意識をする
・ペダリング時の体の使い方は複数ある。引き出しが多いほど良い。ハム、臀部、大腿四頭筋、ダンシング。そしてサドルに座る位置。前か後ろか。ハンドルを引き寄せるか、置くだけか。
・ペダリング時に意外と膝がぐらついている横ぶれを抑える意識をするだけでスムーズに回るようになる
・この位乗り込むと自然と体重も減ってくる。9月初旬は64kgだったのが食事節制は特にせずでも練習後は62kgくらいになる。

なんとなく乗っているだけでは気づかないが、より良くするためにはどうするべきか考えながら乗ると発見が色々ある。

あとおきなわ本番まで2週間。練習ボリュームは落としていくのでその点は気持ちが楽になるが、どうコンディションを整えていくかがまた大事。練習コントロールだけでなく、何を食べるか、本番の機材準備(消耗品のメンテ)、コースのおさらい、補給食プラン・・・などなど。趣味でやっているのだが趣味以上の何かをやっている気分。こうやって本気で取り組めることがあることはきっと幸せなことなんだと思う。なのでこれまでの練習もそうだったけどこの準備期間もなんとも言えないワクワク感と不安とドキドキ等渦巻く感情を楽しんでいきたい。

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