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僕のデザインノート

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デザインやディレクションや仕事についてをまとめたノート。
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誰かにデザインをみせる前にセルフチェックするポイント

僕は「誰かに自分のデザインを見てもらう」前に、セルフチェックをするようにしている。 ・デザインをプロジェクトメンバーに確認してもらう。 ・途中段階のデザインを先輩デザイナーに確認してもらう。 ・お客さんにデザインを見てもらう。 上記のようなタイミングで、セルフチェックをすることはデザイナーであれば当たり前のことなんだけれど、意外と自分の感覚でジャッジしてしまったり、デザインを納品した後に「あっ!もっとココこうしておけばよかったぁ」とかになることがあるので、自戒の念を込めて

好きな「数値」と「単位」の組み合わせ

デザイナーであれば、デザインするときに無意識に好んで使ってる「数値」や、よくお世話になっている「単位」というのがあるかと思います。 「コンテンツ幅を〇〇にすると気持ちよくデザイできる!」とか「本文が〇〇だとh4のfont-sizeは〇〇が落ち着くなぁ」とか。 様々な場面でデザイナーは「数値」と向き合い、その時に最適だと思われる「単位」でデザインをしています。 今回は僕の好きな「数値」と「単位」の組み合わせをランキング形式で紹介していきたいと思います。 ・・・ 第5位|

好きな「和文フォント」と「欧文フォント」の組み合わせ

今日は「フォントの日」なので、僕の好きな「和文フォント」と「欧文フォント」の組み合わせ(+番外編)を紹介してみたいと思います。 ちなみに僕は👇こんなときに「和文フォント」と「欧文フォント」を組み合わせます。 ・コンセプトや文章に合うようにフォントを和欧文でカスタムしたい ・技術書的な読み物で欧文に少しアクセントをつけたい ・そのフォントが、和文ベースだったり欧文ベースだったりして、フォントの造形や設計に偏りがある ・タイトルや見出しに動きをつけたい ・フォントの組み合

フォトディレクションをするときに注意したい10のポイント

フォトディレクションはデザイナー本人のパーソナリティやカメラマンとの相性、またはプロジェクトの内容によって様々なディレクションの仕方があり、定量的に語りづらい部分もあるけれど、僕がこれまで撮影の現場で体験したことや、カメラマンとの会話で得た気づきを「フォトディレクションをするときに注意したい10のポイント」として紹介します。 ▲●▼ 事前準備について ▼●▲撮影の全てを決めると言っても過言ではないくらい事前準備は重要です。 カメラマンに撮影日時を伝えるだけで、撮影当日に何