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定年後の夫の育て方(6)妻もいろいろ、夫もいろいろ

定年後の夫の育て方、第6回です。

今まで5回、定年後の夫婦のストーリーを書いてきて、いろいろなコメントをいただきました。
うなずいてしまったり、そうなのかと参考になったり、面白かったり。

そこで、5回分の反応をいくつかご紹介します。
この中にあなたに似たエピソードはありますか。

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洗濯竿はどこに置く?

Eさん「2階ですが、竿はそのままです。実家もそうでした。今は一戸建てですが、マンションの時も竿はそのままにしていました。
竿が落ちた時は2、3回ありましたが、それほど問題ではありません。
洗濯バサミは4個つけたままです」

こういちさん「2階のベランダの竿はそのままです。洗濯バサミもそのままです。強風で洗濯物が落ちることがあっても、ホルダーで押さえているので、物干しざお自体は落ちません。
家の中の事は妻がルールなので、多少自分の考え方と違っても従っています。その方が平和です」 

ひろひささん「我が家には洗濯物を干すという家事がありません。全部乾燥機です」

どうやらあつこのように竿を下に下ろすのは少数派のようです。そうだったのか(驚き)

ええと、そこの旦那様。妻のやり方がスタンダードとは限らないんですよ。
でも、言うこと聞かないと怒られるんですけどね。

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寝室は一緒なのか


じゅんこさん「我が家は10数年別々で、しかも広い寝室は私のものです。早寝早起きでいびきの夫、夜型で寝付き悪い妻だとこれが1番です」

ひろひささん「生活時間帯が違うので、20年以上同じ部屋では寝ていません。
体重90キロでお酒を飲んでいた頃はいびきもひどかった。
65キロになり、酒を飲まなくなってからいびきはなくなりました」

よしひこさん「両親はダブルベットで寝ていました。私たち夫婦はシングルベッドです。
40代の頃は、寝言が普通に会話してるくらいの大きな声でした。ほとんどが仕事関係の事だったそうです」

こういちさん「飲まなくなってからいびきはなくなりました。まだ子供がいるので空き部屋がありません。ずっと同室です。お互いにほぼ無音無臭なので助かっています」

むつおさん「若い時から同じ部屋で寝ています。お互い体調が悪くなり、夜中に救急車を呼んだことが何回かあります。同室でよかったです」

やっぱり睡眠問題って大事。寝室を分けてきちんと睡眠を取れることもあれば。健康上の問題で一緒に寝たほうがいいと言う考えもあって。勉強になります。

リプライが1番多かったのも、睡眠(いびき)問題でした。
いびきってお酒を止めるとなくなるのですね。私はお酒を飲まないけど、最近いびきをかいているらしく。困った。

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定年後も働くのか

こういちさん「37年間も働きづめだったので、もういいです。ローンも終わり子供も働いてますから」

むつおさん「働いてはいますが、半年ほど前に病気をして、現在は杖をついて歩いています。妻は1年半前に脳梗塞になりました。現在家事は助け合って何とかやっています。料理はできないので、生協から毎日おかずを配達してもらっています。また、これも人生です」

ひでろうさん「自分も定年後6年目になりました。
僕も、相方さんも多少は働いています。働いているのは健康維持と人との関係維持のため。お金は二の次です。
家の中での僕の仕事は毎日の掃除、風呂掃除、ゴミ捨て。
食事は2人ともほとんど作りません。デパ地下やスーパーの値引き時間を狙っています。
余った時間は、映画鑑賞や孫と遊ぶ時間に。退職して生活スタイルが変わったので、何も拘束されていない。夫婦それぞれが独立して生きている感じです」

長年一緒にいると、その夫婦なりのスタイルが出来上がります。またさらに歳をとると、健康上の問題も出てくるのだと、うなずきながら読みました。

我が家の場合は、夫が健康上の問題(仕事に疲れた)で辞めたため、食べ物には気をつかっています。
電子レンジと、ホットクックが活躍しています。玄米を食べ始めて1年以上になりました。

最近理科系夫の料理がだいぶ上達してきました。そのうち理科系夫のレシピブックも書いていきます。
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本当に夫婦が100人いれば100通り。
どれが良いとか悪いとかでなく、その夫婦の生き様なのだと。
皆様の夫婦のお話も、ぜひあつこにお聞かせくださいね。

定年夫婦の諸問題には、共通した思いもやっぱりあるわけで。
次回、2人でお出かけしたときの話を書きます。もちろんプチバトル勃発です。

音声配信を後で貼り付けます。

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