注文は確認しよう(QRコード、タブレット)
外食先で、QRコードやタブレットの注文が増えてきた。人手不足対策だろう。
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たっくんのランドセル選びで疲れたはるちゃん家族。
お店を探すのも面倒で、そばの牛⬜︎でランチ。
注文はタブレットである。さっさと注文を済ませたが、なかなか来ない。
ふと気がつくと、隣のテーブルに来るものがはるちゃんが注文したものと似ている。若いカップルでデート中のようだった。
が、次の瞬間、はるちゃんはハッとした。
こんな会話が聞こえてきたからだ。
カップル女性「これ頼んでないのに」
カップル男性「別にいいじゃん」
はるちゃんは店員を呼び出し、注文品が来ないことを指摘。
なんとなくわかった方もいるかもしれない。
そう、はるちゃんの使ったタブレットは、隣のテーブルに紐付いていたのである。
つまり、注文の品は隣のテーブルに来てしまい、お金はこちらに請求されるというわけで。
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あつこ「それでどうしたの?」
はるちゃん「来ないものは払わない。隣のテーブルに来たものは削除してもらった」
あつこ「しかし、それって、、」
隣のカップルは注文しないものが来たが、そのまま黙っていた。
あつこ「そのカップルは、食べたものは払ったのかな?」
はるちゃん「それは知らない」
そのタブレットがちゃんとつながっているかどうかは、お店の問題である。
「勝手に来たんだから、そちらが悪い」などと言い出しかねない。
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あつこも似たような経験がある。
東京駅そばの喫茶店で。
注文はQRコードだった。
注文しようとすると、なぜか3品ほど頼んでいないものがあらかじめ入っている。
削除できない。
あつこは、レジの店員に聞いてみた。
あつこ「選んでいないものが、あらかじめ注文に入っているんですけど」
店員「あー、こちらで削除しておきますので」
どうやら前の客の注文品が残っていたらしい。
そんなこともあるのだ。
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QRコードも、タブレットも、お店の運用がしっかりしていないと間違って請求されてしまう。
と、いうわけで。
お店で注文をしたときには、ちゃんとその注文品が来るかどうか確認しよう。
新しい技術が使われているから、安全とは限らないのである。
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