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不食のススメは自分にとことん愛を注ぐススメ

昨日、お気楽不食者CHIKOTOさんのこちら『お気楽不食生活のススメ』を購入し、読んでみました。


食べることが大好きな私ですが、実は3年前、プラーナだけで生きていきたい!と、不食者の方の本を読み漁り、その準備段階にと果物とナッツだけの食生活を送ったことがあります。すぐに終了したけど笑。半年位は続いたものと思ってたけど、その頃の写真を今見てみると、果物、ナッツ以外の美味しそうなものがあったりする笑。多分3ヶ月ほどでゆるくなってしまったと思われる。

短期間ながら、その時の肌の激変に驚いた。見た目はわからないのだが(悲しいことに)、触るとこれまで感じたことのないすべすべの肌触り!桃の皮のような?それはそれは嬉しくていつまでも撫でてしまうのであった。その肌触りの気持ち良さを知ってしまった後は、絶対にもうこの生活以外ない!と思ったのに、あの時の強い気持ちはいずこ〜〜〜。

それより前の2017年のまさに今日と同じクリスマスには、もう生きとし生けるものは食べないぞ!との意気込みで完全ヴィーガンになったのであった。が、窮屈になりこれまた半年で終了。その後は、お肉以外のものは制限なく食べる生活に。その間に、果物とナッツだけの生活が入り込み、2021年のお正月頃からもう一切の制限やーめたとなり、お肉も食べる食生活に戻る。唯一大好きだった牛乳は自然と飲めなくなった。

そんな私が、noteで不食者のCHIKOTOさんと出会い、すでに興味を失っていた不食という概念が私の世界にまた現れたのであった。そして、タイミングがあるのですね。昨日の夜、この本を読んでみたいという衝動に突如かられたのです。

CHIKOTOさんの本を読んで、私の持ってた不食の概念が壊れました。

CHIKOTOさんの不食の定義は、「食べても食べなくてもどちらでもいい生き方」

なんてゆるいの〜〜〜!
なんて優しいの〜〜〜!
お気楽と名乗られる由縁!

そう、この本は優しさ、自分へ優しくすることをとことん説かれています。
そして、ゆるくていい。ゆるむ。リラックスすること〜。その大切さもとことん説かれています。

不食うんぬんの前に、とにかく人生全般において頑張らずに自分の心地いいことをしてリラックスすることが大事!だと。

その中の一つに不食も自然と入ってきたんでしょうね。

ヴィーガンをはじめ私の食生活遍歴のきっかけとは程遠い。私がヴィーガンになろうと思ったきっかけは、動物を食べることへの罪悪感。動物が大好きと言いながら、その動物を食べることへの罪の意識。自分を偽善者と恥じる気持ち。そんな自分を責める気持ちからだった。重い…。優しさ、リラックスからは程遠い。きっと、無理して頑張ってた。

そして、ある日、私の中でふと湧いた「かわいそうな動物はいない」という言葉。
重く抱えてたものを手放し、軽くなった瞬間。

自分がやりたいこと、好きなことをする。
イコール自分を喜ばせることをする。


嫌なこと、頑張ることはしない。
イコール自分をいじめることはしない。


自分の感覚を信じ、それを行動にうつす。
人がどう思うかは関係ない。

リラックスするには、本当の自分がしたいこと、快適なことをただ愉しむ。


すんごく共感!!

自分もそんな風に生きてると思ってたけど、CHIKOTOさんのこのゆるぎなき信念に唸ってしまった。

自分が好きなときに、好きなことをして、嫌なことは絶対にしません。

はたして、私は絶対と言い切れるだろうか…笑。絶対と言い切らんでも別にいいのに、また無理しようとする笑。この件について別記事にしたいことが浮かんでいる。今のタイミングでこの本を読もうと思ったことわかるなーと納得。

自分に優しく嫌なことは絶対にしないことについて、とっても大きな気づきがあったので、また続編として記事にしたいと思います。

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