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2023お正月に思うこと

大晦日でいったん終わって、1月1日が始まりな感じしてるけど、よく考えてみると、どこにも見える区切りがあるわけじゃないし、どの1日も他の1日となんら変わらんよなーとなんだかしみじみ感じた2023年お正月。

お正月感が全くない。
こんなにもふだんと変わらんお正月はない。

多分、父がいないからなんだろう。
父がいれば、大晦日には年越しそばを用意して一緒に食べる。元旦には、おめでとうと言い合って、それなりにお正月らしいものを食べる。

2022年の大晦日は、年越しそばも食べず、ごく普通の1日やった。あ、住吉大社に一年のお礼参りには行ったけど。

今年は父がいないからと書いたけど、父と暮らす前の一人暮らしの時は、一人であっても、大晦日からお正月までの一連の流れにもうちょい高揚感があったか。

父の不在もあるけど、それとはまた別のなにかがあるのか。

今日は、入院してる父の洗濯物回収と諸々必要品を渡しに病院へ。妹もまた一緒に行きたいと行ってくれ、面会できるわけじゃないのに市内からはるばるやってきてくれた。

病院へ行く前、お昼に待ち合わせて、イオンでお昼ご飯を一緒に食べる。年末の父の転院時にも妹としゃべりたおしたのに、お互い今日もしゃべる気満々で、病院へ行く前3時間を昼ごはんに確保しといた。それでも足りんかった笑。

妹が今日もお昼ごはん、その後場所移動してのスイーツとコーヒーもご馳走してくれた。なんてありがたい。めちゃくちゃありがたがる私に、こんなんでそんなにも喜んでくれたら気持ち良いからこれからももっとやるわ〜と冗談で言ってくれる。それがまたありがたかった。

これまでずっとそんな感じで仲の良かった妹と去年のお正月頃まで2、3年ほどギクシャクして全く連絡取らん期間もあったりして、ようやく心から一緒にまた楽しめるようになって嬉しい。

父の入院は喜ばしくはないが、そのおかげで妹との時間をもてたのはありがたい。

お昼ごはんを食べてると、ちょうど父から電話があった。女の子がかけてくれたと言う。あとで看護師さんて言い直してたけど笑。

ご飯はゼリー食からおかゆになったらしい。良かった!リハビリは朝と午後やってるらしい。それも良かった!しゃべるの普通にできてる。良かった!ただ、ひとつ問題は寒いらしく、何度もそれを訴えてくる。窓が開いてるんだと。コロナがあるから換気のためやな。

家で暖房ガンガンにつけてても、寒い寒いとジャンパーをはおる父。そりゃ窓開けられたら寒いやろなー。しまいには、窓閉めに来てって言われた笑。それは看護師さんにお願いしてと。

さらに毛深い服もってきてと言われた。毛深いって笑。羽織るものは一応持ってきてたけど、父が欲しがってる毛深そうなやつではないなーということで、妹とイオンで毛深そうなん探す。毛深そうではないけど、これなら!というものを見つけて、これまた妹が買ってくれた。なにからなにまで感謝すぎる。ねーちゃんに(父のことで)色々やってもろてるからと言ってくれたけど。

このご恩は〜的な感じで、ねーちゃん家建てたるからな!とこないだからよく言うてるセリフを今日も言ってみた。好きなことをして生きていく人たちの家を建てる!と少し前に豪語したのだった笑。

いつも人から助けてもらってばかりの私。こんな風にしてもらったことを私もできる人になるんや!と思ってるのに、助けてもらう立場からなかなか抜け出せない私は、もしかしたら、たくさん感謝するという経験が必要なのかもと帰ってきてから思ったのだった。

今はありがたく甘えさせてもらおう。
私は私が今できることをしよう。

それが私の世界のハーモニー♪

そゆことで!

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