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【災害時に気をつけておきたい事】(歯科衛生士の視点からお話させていただきます)

災害時、口腔内環境の変化があげられます。

衣食住の環境が変わり、栄養状態や休息が不十分になっていると思います。


・お口は全身と繋がっています。体がいつもと違う環境になり、ストレスを感じた時、免疫力の低下により、歯肉が腫れる可能性があります。


・腫れる場所→定期的に腫れたり引いたりを繰り返している場所。ここは、要注意です。


・また、日頃から、お口の中で、このように腫れやすい場所、いつも血が出る場所を作らない事。(なんとなく不調な場所を作らない)
その対策としては、定期的に歯科医院でご自分の歯の状態を把握しておくことが大切です。



・災害時は、(調子の悪いところが出ないように)意識的に歯磨きの時間を長く確保したり、
あれば是非,フロスや、歯間ブラシの補助器具も使っていただきたいです。



・歯ブラシやケアグッズがない場合は、必ずうがい、洗口をこまめに行いましょう。
うがいというのは、喉の【ガラガラうがい】
ももちろん大切ですが、


【ぶくぶくうがい】もしましょう。
ほっぺたを膨らませ、お口の筋肉を積極的に動かしてほしいためです。

少しでもお役に立てれば幸いです。

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