顎肉頬肉の次は尻肉とばかりに、カウンセリングの続き。
こちらはクルスカダブル一択で済みそう。

でもお尻のデザインが難しくて、「臀部下」で、やらなきゃいけない縛りから、大転子に乗せることはできないのだそう。
クールスカルプティングが、つまめる脂肪にしかアダプターを取り付けられない仕様だから仕方ないのかもしれない。

太腿の外側は、ＩＤなるモノで温めなくてはいけないそうな。
これが、施術箇所が増えるとどんどん割引されて、最終的に一箇所あたり15,000円とかになってしまう驚きの仕組みだから、気になる部分を一気にやってしまうのが良さそう。
またボーナスをあてにするか、旅行減らすか、お稽古減らすか・・・。悩ましい。

クルスカダブル

で、やってきました。
お尻のクルスカダブル左右それぞれ２カ所と、相乗効果を狙って山参（サンサム）注射２本。

クルスカダブルは、「デザイン」と言ってアプリケーターの取り付け位置を予め書き込んで、希望範囲の微調整なんかもしてもらう。紙パンツ・・・履くよ。
機械横の施術台に寝ころんだら、取り付け位置を消毒し、糖分でベタベタの凍傷防止ゲルパッドを貼り付けて、アプリケーターを取り付けていざ吸引。
吸引ができたらいよいよ４℃まで一気に下げる。脂肪は４℃で凍るかららしいよ。
最初の5分はホント痛かったかなぁ…
10分も経てば全然気にならなくて、遂には寝てしまった。すぴぴー。

途中で看護師さんが様子見に来てくれるから、お尻丸出し（寒くないように毛布をかけてもらえるよ）で安心して爆睡。

クルスカダブルは関連動画も多数上がってるから、予習には困らないと思う。ただ、大体お腹のお肉のモニタリングが多い印象。

山参注射

最初はする気無かったんだけど、クルスカやるなら山参もやった方が良い、しかも初回が1番効果があるから、ということでカウンセリングで追加。一本２万円の高級品を左右で１本ずつ、計４万円。
カウンセラーのスタッフさんは二の腕に３回やって、マイナス3㎝を実現。羨ましい。

クルスカが終わった後にドクターが来て打ってもらうんだけど、改めて思い返すとなんとも間抜けな状況よな…と。
紙パンツを履いたお尻丸出し状態なのは、クルスカの後だから仕方ないのだけど、赤く腫らした臀部に注射。

注射。
注射とは痛いものだと忘れていてさ、ドクターが来て、いざ注射器見た瞬間に「あ、これ痛いやつ？」と初めて気づく。
刺さった瞬間は痛かったけども、以降はそんなに気にならず。
薬剤入れながらクルスカの効果を高めるために脂肪を潰してグリグリするらしい。怖くて見れなかったけど、後学のため頑張って首捻って見ておけばよかったかもしれない。

時間とお値段

そんなこんなで締めて１５万円のお支払い。
クルスカ１か所28,000円、山参注射１本20,000円、貯めていたポイントを放出し、クーポンも有効活用。

所要時間はカウンセリング含めて3時間半…
内訳はカウンセリングで１時間。
施術がデザインとサンサム含むで2時間くらい。
待ち時間をちょくちょく挟んでるから、込み具合次第ではもっとサクサク進むかもしれない。

終わった後はかなりベタベタするから、ウェットティッシュ持参するとスッキリ拭き取れる。看護師さんが拭き取り用の濡れタオルくれるけど、場合によりべたつきが取れないことも。
余裕があれば忘れずに持っていこう。

経過観察

直後は、施術箇所がやや突っ張るかな、でもそんな気にならないかな、くらい。座ったり曲げ伸ばしすると違和感。
温めてマッサージしたり、山参打ったから代謝を上げるために有酸素運動したりするのが望ましいらしい。
そいじゃ、汗かいて心肺も筋肉も鍛えましょうかね。

そうこうして丸４日間が経過。
２日くらいはトイレの便座に座る時に痛みを感じたけど、もう全く痛くない。
毎日お風呂に入るかシャワーを浴びるかして体温を上げて、軽い有酸素運動（じんわり汗かくくらい）を20分ほどして、更にマッサージとフォームローラーでゴリゴリし、良質なたんぱく質（肉）を摂取し、しばらく放置していたプロテインを飲む。
この期間だけ切り取ったら、健康で優雅な筋トレ生活。

効果を実感できるのが２〜３ヶ月後だから、追加でやるならそれからデザインを考える。一箇所29,800円で良い値段するから、最終的にはお財布と相談が必要ですね。
その時に余裕があればiDなるもののMAX９万円（6カ所）も考えようかと。　ボーナス、まだかな？

おまけ

和牛食べに行ったはずが、ブロンコビリーでリブロースステーキ食べていた。この世は不思議であふれている。