キャリアに迷ったときはWill・Can・Mustがおすすめ
Webディレクションを生業にしていると、たくさんのデザイナーさんやエンジニアさんと仕事をするわけですが、そのたびに「プロフェッショナルってすごいなぁ」と思いつつ、「自分って何なんだろ・・・。」とかつい比較してしまう。細部までこだわって、カッコいいもの、愛されるものを生み出すクリエイターって、マジですごい。
僕自身、最初はデザイナー志望だったんだけど、いろんな縁があって、いきなりディレクターとしてこの業界のキャリアがスタートした。右も左も分からない中で毎日揉まれながらなんとか仕事を回せるようになってくると、やっぱりデザイナーに憧れが出てきたりして、いろいろと悩んだ時期もある。
そんなときには、以下のWill・Can・Mustというフレームワークを使って頭と心を整理するようにしている。
引用:https://ccore.co.jp/plus/3circles/
やりたいこと(Will)、できること(Can)、やらねばならないこと(Must)を分解して、自分のコアになる強みを明確にしてみる。そうすると、方向性が自然と見えてきて、次の一歩に踏み出すことができた。
ちなみにこれが、直近で作成した僕のWill・Can・Mustシート。データとUXを軸にしたWebコンサルをしていきたいだなぁっと気づきがあった。
会社の合宿でも取り入れてもらい、各メンバーのWill・Can・Mustを見ることができたけど、それぞれ違ってなかなか面白かった。
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