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子供は大人が言った通りに成長する


子どもの成長はとても早いですね!

毎日毎日変化を見せてくれるので、驚きを隠せません。


そして可愛い!

子どもはいつまでも可愛いし何しても可愛い(笑)


親バカって普通なんですよね。


だって親だもん。


親がバカほど可愛がらずに誰が可愛がるよ?


だから毎日


可愛いね!

って伝えています(笑)


子どもって親が発した言葉通りに成長するものだと思っています。


僕自身落ち着きが全くなく歩き回ったりずーっと動き回ってる子どもでした。


そして、親が言うわけです。


「うちの子は落ち着きがないからね〜」


そりゃ子どもだから落ち着いてるわけないでしょ!


って親になったら思うんです。


それが普通なんだって!


でも親がそういう時子どもは


「僕は落ち着きがないんだ‥‥。じゃあ動き続けることが僕なんだな‥‥」って。


そこまでの分析能力はなかったとしても子どもは親の言葉を一つ一つ聞いています。


すると本当にいつまでも落ち着きのない子どもに成長します。

親が望んでいることを守ったんですね僕は(笑)


小学生の頃に吃音症が発症した時も



もっと落ち着きなさい。


ゆっくり話しなさい。



と言われ続けて、その度に落ち着き方がわからなくなって余計に吃ってしまう。


段々と喋り方さえもわからなくなっていく‥‥。



親が吃音症を望んでるとは到底思えないですが、周りにいる人の言葉を聞きながら育っている子どもからすると、

やはり影響は0ではないのかもしれません。




あんたはそそっかしい子だからねぇ〜!


と子どもに言えば言うほどそそっかしい子になると言います。


忘れ物はない?本当に?

あんたはよく忘れ物をするから
しっかりと確認しなさいよ!


と言われて育った子はよく忘れ物をするようになるそうです。



親が忘れ物をすると言うことを植え付ける言動をしたわけです。


これは良いも悪いもないと言うところがポイントです。



親はもちろん子どもの教育のために言ってるし悪くない。


子どもも忠実に聞いているだけだから悪いわけではない。



言葉には不思議な力が備わっている
ことを親は知らなければいけないと言うことです。



僕自身も子どもに対する言葉遣いには気をつけています。


気をつけていても


どこでそんな言葉覚えたの!!!??


と言うことはあります(笑)

周りにいる人や画面から聞こえる言葉で覚えたのでしょう。


それを一つ一つ制御することはほぼ不可能。


親の体は1つで、目は2つですからね。



実は子どもだけではなく、私たち自身も言葉の力で動いています。


自分が普段から発している言葉の通りに動いていることになるのです。


あ〜お金ねぇなぁ〜


と発すると

自分自身のお金がないところばかりに目を向けてしまうのです。


これは無意識なんですよね。


お金がないわけでないけど、いつもお金が足りないと言う状況にぶち当たる。


あ〜お金があったら‥‥


と今あるお金のことに目を向けず、もしに思考しています。


夢を叶えている人は、熱意が尋常じゃないと言いますよね!


とても熱い人です!


俺はこうなってやるんだ!!


絶対成し遂げてやるぞ!!


と口にしていると成し遂げるための突破口を見つけられる目を持つことができます。


いきなりふと降りてくるわけではなく、


ずっと、目を見張っているからヒントを見つけやすくなっているのです。


もう一つ大きいのは


自分の野望を口にしていることで周りの人に周知してもらえるところです。


お前これやりたいんだってな?

じゃあ助けてやるよ!


ということになるのです。


周りの人から


お前ならできるよ!!


と言われれば本当にできる気がしてくるし


今からじゃ無理だ!やめとけ!

と言われると無理な気がしてくる。


できない証拠を無意識に探し出してしまうんですね。



これが、言葉と無意識のマジックです。




僕らは意識していないけど、完全に言葉と無意識に操作されています。


自分でコントロールするためには


自分がどうなりたいかを口にしていくことです。


子どもには強制ではなく、

成長する姿を見極めて声かけをしていく必要があります。


難しく考える必要はありません。


あなたはいま立派に育ってるじゃないですか!



あなたの親御さんも周りにいてくれた人も間違ってなかったんです。


しっかり歩ける人間にしてくれた。


今度は自分自身がなりたい姿になるために自分のために声かけを行ってみてください✨






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