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参加型映像作品【アクション!自由戦隊チトカラレンジャー】プレゼン提出用書類




2024/4
自主制作ドラマ【アクション!自由戦隊チトカラレンジャー】企画書

◯設定画

[烏山区民センター前広場]

頻繁にお祭りやイベントが開催されている。
ヒーローショーにピッタリ。

◯設定画

[千歳烏山駅南口 えるもーる商店街]

道路での撮影も楽しそう。
プロレス団体DDTの路上プロレス的な。
[千歳烏山駅北口 えるもーる商店街]

◯設定画

[えるくんともーるちゃん]

烏山駅前通り商店街「えるもーる烏山」の
マスコットキャラクター。
彼らとの共演もいずれしたい。

◯設定画

[悪の組織ピースフル]

千歳烏山=カラス=『自由』との対比になるなにか。
『管理』『押し付け』『強要』など?
千歳烏山駅を千歳鳩山駅に改名しようとする。
和↔洋?
●管理=ディストピア=ai
平和
●TRPG【パラノイア】
「市民、あなたは幸福ですか?」
引用:「ザ・コンピューターが管理・運営する未来の地下都市「アルファコンプレックス」を舞台に繰り広げられる、裏切りと不信と策略の愉快なテーブルトーク・ロール・プレイング・ゲーム(TRPG)である。」サイト【ニコニコ大百科】より
●【劇場版仮面ライダーオーズ WONDERFUL 将軍と21のコアメダル】の日本刀と西洋剣のチャンバラ的な。

◯設定画

内容(見た人の感想/思い出)の比率は

・『アクションかっこよかったなぁ』50%
・『主人公いいヤツだったなぁ』20%
・『千歳烏山のあの場所が映ってたなぁ』20%
・『小道具、けっこう頑張ってたなぁ』10%



【1】企画書


①目的:地元×ヒーロー×アクションの作品をつくりたい。



●企画タイトル
参加型映像作品【アクション!自由戦隊チトカラレンジャー】
●テーマとなる舞台×感情
舞台[悪の組織に狙われる世田谷区千歳烏山の街]×
登場人物の感情[故郷の街を悪から守る]×
視聴者の感情[わお!自分たちの街が舞台だ!]
●企画そのものとしての2つのおもしろさ
(1)つくっていく過程をみんなで楽しみたい。
撮影、ヒーローと怪人のデザイン、コスチューム作成などの試行錯誤をあーだこーだ言いながら話し合いたい。
ダイソーで予算1500円で怪人つくって来月定例会で発表とか。
つまり制作過程そのものを付随企画として世に発表したい。
【怪人プレゼン大会 優勝者(次回登場怪人)は誰か!?】みたいな。
そしてシリーズ長期作品として、少しずつゆっくりと楽しみながら実力と友情を高めていきたい。
(2)これをもとにリアルイベントや地域の交流の場につなげたい。
千歳烏山でヒーローショー(市長人質)とか、千歳烏山の住民を巻き込む。
制作者=視聴者
という令和時代ならでは参加型コンテンツにしたい。
●映像作品としての3つのおもしろさ:
(1)アクション(殺陣)の迫力
(2)お手製感のある創意工夫を感じる小道具、撮影方法
(3)自分たちに関係する人、場所が画面に映っている親近感
●内容:
ご当地ヒーローが悪の組織の侵略者たちと闘い、故郷の平和を守る5分の短編特撮ストーリー。
●スタッフ:
・監督:
・脚本:
・編集:
・助監督:
・撮影:
・録音:
・制作:
●参考にする作品
・昭和の特撮(仮面ライダーなど)
←平成ライダーと違い、CGを多用していないため再現がしやすいから



〈メモ〉

●地元ウケを狙った評価経済社会的な作品をつくりたい。
いずれは市の協力でヒーローショーとかもしたい。
そして地元住民たちがこの撮影コミュニティに参加し、ココを軸に関係性をもてるような。
●連続物にしたい。腕が上がるにつれ、少しずつ、技術や衣装などが凝っていく。
設定が積み上がっていく。
陳腐で雑でOK。制作の過程と上達を楽しむ。
みんなで見返して楽しむ。思い出となる作品。
●最初は撮影しやすい公共の公園で、以降はネットで募集(ジモティーなど)、撮影させてくれる場所を探す。(理想は集客したい店舗。地元を盛り上げるという点でwinwin)
●リアルイベントとのコラボ→ゴミ拾い。
商店街マスコットキャラとの共演。
●殺陣絵コンテ
はじめの頃は参考になる特撮動画から3箇所ほど抜いて丸パクリ再現
●テクニック
手にラップをつけてオーラを再現←やってみたけど動画だと微妙だった。写真ならいいかも。
●元になる作品をみんなで鑑賞→再現
●アクションはやはり横撮りのほうがいいよな。
見やすいし。アクションの再現(画角など)がメインなので効果音は口で入れてもok。
それっぽさをつかめてればいい。
たたき台としてそれをドンドン改善していけばいい。
一般受け、幅広い視聴者を狙った商業的なモノではなく、ごく一部の身内相手の作品。
制作スタッフの友人たち、千歳烏山に住んでいる人たち向け。
●エセ日本刀が家にあるからそれ武器にしようかな。和がテーマ。
●はじめのナレーション
「さて、我らの街を狙うピースフルがたくらむ次の作戦とは・・?」
●最初から変身してる?それとも素で登場&変身?●要は試合だよなー。見てて楽しい試合はどんなか?どのくらいの時間集中してみれるか?
プロレスの流れはどんな感じ?
●OPつくりたい。
●テーマは『自由』。むずい。なにをモチーフにしよう。アメリカの独立戦争とか?

〈メモ終わり〉



②物語設定

◯登場人物(最低4名が必要)


●主人公:依頼者からの[依頼]を引き受ける役割。
千歳烏山に住む青年。
正義感と勇気にあふれる。
ヒーロー『チトカラレッド』に変身し、悪と闘う。
物語を通して地元である千歳烏山の良さを知っていく。

「愛と自由と千歳烏山を愛する者、チトカラレッド参上!」

●依頼者①/援助者:主人公に[依頼]をおこなう役割/主人公が引き受けた[依頼]を援助する役割。
千歳烏山に古くから住む妖怪・烏天狗。
千歳烏山とそこにすむ人々を愛している。
主人公に千歳烏山を守ってほしいという[依頼]をおこない、変身アイテムであるお守りを渡す。
普段はお守りに取り憑いており、そこから主人公と会話する。
・甲高い声
・老人口調「〜のじゃ」「じゃのう」

「ワシの力ではもうムリじゃ。
どうかワシのかわりに千歳烏山を救ってくれ!」

●依頼者②:主人公に[依頼]をおこなう役割。
千歳烏山に住む住民たち。
物語冒頭で怪人に襲われ、ヒーローに助けを求める。

「助けて〜!」

●妨害者①:主人公が引き受けた[依頼]を妨害する役割。
悪の組織の怪人。毎週、別の怪人が出てくる
・ネーミングはロボ怪人◯◯。
あるいは◯◯怪人◯◯ドロイド?ロボだとすぐにわかるネーミングが良い。
人工知能(Artificial Intelligence)技術を搭載したロボット。
人の脳と同じように自分で考えることができる。
・悪の組織ピースフルの首領であり、マザーコンピュータである◯◯の命を受け、千歳烏山を『管理された平和社会』にしようとする。

「なんて住みやすい街なんだ!
千歳烏山は我々がいただく!」

●妨害者②:主人公が引き受けた[依頼]を妨害する役割。
悪の組織ピースフルの首領。
千歳烏山を自分たちのモノにしようと怪人を送りこむ。
その正体はAiコンピューター。
名前は【暴走Ai】ピース。
ピースフルだと組織名と同じになっちゃうかな?

「ギギギ、世界を平和にするために・・・」



◯用語説明


●愛と勇気と自由の体現者チトカラレッド
カラス=自由の象徴=商店街のバリエーション豊富さ
●悪の組織ピースフル
ハト?
首領はai。=管理=ディストピア=いつわりの平和
世界を平和にするためにつくられたai。
それが暴走して、平和=ハト=「世界中の人を人好きにすれば世界は平和になる」と思い込む。
最後は主人公たちによって直され、ハッピーエンド。
・TRPG【パラノイア】
「市民、あなたは幸福ですか?」
引用:「ザ・コンピューターが管理・運営する未来の地下都市「アルファコンプレックス」を舞台に繰り広げられる、裏切りと不信と策略の愉快なテーブルトーク・ロール・プレイング・ゲーム(TRPG)である。」サイト【ニコニコ大百科】より

〈メモ〉

●制作が続いていくと同時に必要な設定も随時追加していく。追加戦士とか。
大切なのはその場のノリ。おもしろそうな方向に設定はどんどん変わっていく。漫画【キン肉マン】的な雑なノリ。ヒーローの名前もマスクのデザインもあらゆる設定はしれっと変更してよい。
●烏山神社の神様の遣い。って設定はどうよ。神社関係者の人に怒られるかな?「うち、烏天狗関係ないよ!」って。まぁいいや、怒られたら変えよう。
烏山神社のお守りで変身。
●仮面レンジャーは仙川を守る。
敵は悪の組織ネガティバー。
チトカラレッドの敵は?
チトカラレッドの日本刀とチャンバラできるなにかがいいよな〜。どっかに西洋剣とか売ってないかな?
●ミーム:【鳥人戦隊ジェットマン】のマスク。

〈メモ終わり〉







【2】脚本


①概要:第一話『千歳烏山を守る!オレはチトカラレッドだ!』




●作品時間:5分
●場所:京王線千歳烏山駅周辺の公園
●流れ:千歳烏山で楽しく過ごす住民→怪人が現れる→助けを呼ぶ→ヒーロー登場→アクション→怪人の得意技→ヒーローピンチ→ヒーローの必殺技→怪人敗れる&捨て台詞→住民感謝→ヒーロー「千歳烏山の平和は俺が守る!」→完
●配役:
・主人公1名:
・怪人1名:
・住民1名:
・烏天狗/お守り1名(声だけ):
●予算:
・スタッフ千歳烏山駅までの往復交通費
●撮影時間:
・2時間


〈メモ〉 


●脚本:映像の流れを記したモノ場面の状況、セリフなどが詳細に記載されている。スタッフはこの脚本で映像の内容を把握し、準備や制作を進める。いわば『映像の設計図』。
●第一話:この作品の『おもしろさ:戦闘の迫力』をまずおこなう。
設定やらストーリーやらなんやらは第二話以降。
ミーム:【ケンガンアシュラ】
それと『キャラの魅力:いいヤツ』も。
●第二話:
●顔出しをするのがちょっと嫌なので変身前は顔出しなし。一人称視点のカメラ。→変身後は三人称視点へ。

〈メモ終わり〉



②具体的な流れ

[0:00〜1:30]
◯千歳烏山駅の画像
◯青空・公園
住民が散歩をしている。
住民「あ〜、今日も千歳烏山は平和だなぁ」(=ダメ押しの場所説明)
住民を見つめる怪人の後ろ姿。
怪人登場。
住民、うろたえる。
住民「う、うわ〜!怪人だ〜!」
怪人「私は悪の組織ピースフルの怪人〇〇男爵。千歳烏山の住民を全員ハト好きにしてやる」
怪人「まずは貴様を洗脳してハトの魅力を脳に刻んでやるぞ〜」
ハトのイラストをぐいぐい押し付ける。
そこに通りかかる主人公の後ろ姿。
(主人公は基本一人称視点。あるいは後ろ姿または前から映す際は首から下だけ。主人公の顔は映さない)。
主人公「あ、あれは!?」
お守りアップ
お守り「大変じゃ!悪の組織ピースフルの怪人じゃ!」
怪人のもとへ走り寄る。
主人公「待て!その人を離せ!」
怪人、ふりかえる。
怪人「貴様はチトカラレッド!またも我々の千歳烏山侵略の邪魔をする気か!」
主人公「悪の組織ピースフルの怪人め!お前たちの好きにはさせないぞ!」(固有名詞は何度も発言。一度じゃ覚えられない)
主人公「いくぞ!」
[1:30〜2:00]
変身シーン挿入(変身バングはこれからなんども使い回す)
「フリーダム・チェンジ!」
お守りを突きつける。 
「自由戦隊」
「チトカラ」
「レンジャー!」
(戦隊なのに一人やん)
変身後、三人称視点へ戻る。
[2:00〜4:00]
アクションスタート。 
その場に存在するモノをうまく使ったアクション。
鍔迫り合いの間に会話。
怪人「ハトは平和の象徴だ!カラスなんかよりもぜったいに良い!」
主人公「怪人◯◯男爵め!お前たちの意見を嫌がる人に押し付けるな!」
怪人「黙れ!チトカラレッド !黙って我々の考える平和を受け入れるが良い!」
怪人の得意技。
怪人「いくぞ!必殺◯◯!」
主人公ピンチ。 
物陰の住民「頑張れ!チトカラレッド!」
主人公「応援してくれる人たちの力が流れ込んでくる!」
烏天狗/お守り「今じゃ。レッド!」
主人公の必殺技
[4:00〜4:30]
怪人敗れる&捨て台詞
怪人「おのれチトカラレッドめ〜!」
住民感謝
主人公「千歳烏山の自由と平和は俺が守る!」
[4:30〜5:00]
完【できれば自作ED流す】



〈メモ〉

●ガンガン説明セリフ。コテコテな展開。
同じ単語をなんども発言。悪の組織の名前とか。一度じゃよくわからん。
売りはアクションなのでさっさとアクションシーンへ急ぐ。
設定の説明はなし。興味のない作品の詳細な設定ほど興味のないモノはない。
まずはアクションのおもしろさを見せる。
●【チャージマン研!】的な後半の駆け足でも可。視聴者「え、これオチつけれんの・・・?もうあと30秒しかないけど・・」的な心配をする感じの勢い。
●昭和の戦隊じゃないと変身バンク真似できねーなぁ。平成CG多いし。でも昭和のゴレンジャーとかその場で回転するだけでめちゃくちゃシンプルなんだなー。

〈メモ終わり〉




【3】絵コンテ:カットの連続性、繋がりを重視した設定図


ショットを図示した『絵コンテ』をつくる。
絵コンテはカメラマンやスタッフへ撮影の詳細を共有するためのモノ。図角だけでなく、人の動きやカメラの動き、演出なども記載する。
与えたい印象



①住民と怪人と主人公初登場絵コンテ






②変身シーン絵コンテ


◯設定画

◯設定画


③アクション絵コンテ



〈メモ〉

●脚本が完成したら、ショットを図示した『絵コンテ』をつくる。
絵コンテはカメラマンやスタッフへ撮影の詳細を共有するためのモノ。
図角だけでなく、人の動きやカメラの動き、演出なども記載する。
●電子戦隊デンジマンの変身バンク真似る。
●引用:「
①最初は良い作品を真似してみる
②実際の映像と同じ縦横比のコマに描く
③シーンごとに紙を変えて描く
④絵のうまさではなく第三者へのわかりやすさを意識する
⑤撮影のイメージを具体的に膨らませてから描く
⑥全体のバランスを見る
(中略)
絵コンテを描く際のポイントがわかったら、さっそく自分で絵コンテを描いていきましょう。
絵コンテを描く手順は以下の6ステップです。
①フォーマットを用意する
②頭の中の映像イメージを絵・画像にする
③絵・画像の説明を文章で書く
④カットごとに秒数を記載する
⑤シーン番号・カット番号を記載する
⑥合計時間・ページ番号を記載する」サイト【シングメディア】
●引用:「動画制作には絵コンテを描くという行程があります。絵コンテはいわば動画の設計図のようなもので、1つのカット(画面)がどのようなものかを説明するものです。
ですので画面という言葉から画コンテ と書くこともあります。
一つのカット(画面)で伝えることは「被写体はどのようなサイズ、構図になるか」「被写体はどのような動きをするのか」「カメラのどの部分から画面に入ったり出たりするのか」「カメラ自体はどのような動きをするのか、固定(フィックス)なのか」「どのくらいの時間映しているのか(尺)」などを伝えます。
絵コンテを読めば、上から順番に映像の流れ(時間の流れ)が把握できるようになっています。
・ページナンバー・カットナンバー・画面(カットの内容を絵で表現したもの)
・内容(カットの内容を文字で説明したもの。キャラの動きやカメラワークなどを書きます)
・セリフや効果音・時間(何秒間の演技なのかなど)
」サイト【動画つく〜る】

◯設定画

〈メモ終わり〉










死にたくない。 だから、これから来る信用経済で生き残る方法を探しています。