Vin blanc issu de vignes de chenin blanc cultivées selon les principes de la biodynamie sur un terroir calcaire. Les vendanges sont manuelles et les fermentations se font grâce aux levures indigènes. L'élevage se fait en fûts.
Dégustation: nez puissant sur les fruits blancs bien mûrs, les agrumes, les notes grillées et anisées mais aussi sur des notes crayeuses provenant du terroir. Bouche pure offrant du fruit, de la minéralité et de l'allonge; un grand blanc de Saumur ! A déguster dans les 10 ans sur un poisson, un fromage…
（概要：石灰岩のテロワールでビオディナミの原則に従って栽培されたシュナン・ブランの木から作られる白ワイン。ブドウは手摘みで収穫され、土着酵母を使用して発酵させる。ワインは樽で熟成されます。テイスティングノート：熟した白い果実、柑橘類、トースト、アニスの力強い香りに加え、テロワールに由来するチョークのようなニュアンスも感じられる。ピュアな口当たりで、果実味、ミネラル、余韻があり、ソーミュールの白ワインとして最高です！10年以内に、魚やチーズと一緒に楽しむことができます。）

Michel Chevré（ミシェル・シュヴレ）は2011年、ロワール渓谷にある3ヘクタールの小さな畑で「Clos de l’Ecotard（クロ・ド・レコタール）」を始めました。ソーミュールのアペラシオンの南に位置する小さな村Courchamps （クールシャン）を拠点としており、土壌は石灰岩が多く、ロワールの定番であるシュナン・ブランとカベルネ・フランに完璧に適しています。ドメーヌを率いる前は、ドメーヌ・デ・ロッシュ・ヌーヴでティエリー・ジェルマンと共に働き、その品質へのこだわりは、自身のワインづくりにも受け継がれています。現在、息子のティボーが加わり、共に表情豊かな白ワインと赤ワインを造っています。品質はブドウ畑から始まるという信念のもと、ここではどんな努力も惜しみません。彼のブドウ畑は有機農法とビオディナミで管理されており、認証は受けていませんが、馬で耕し、ブドウの木の間に草を生やし、収量をコントロールし、ロワールでは珍しくすべて手作業で収穫しています。その結果、アロマティックでミネラル感のあるシュナン・ブランや、力強いカベルネ・フランが生み出されました。