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ブログを12年以上継続していて収益ほとんどなくてもやめない理由を考える

ブログを始めて12年が経過しました。

全く読まれていないかと言えばそうでもない。

全く収益が出ていないかと言えばそうでもない。

でも、自分が思い描いた結果とは程遠い。

もう嫌になってブログを数ヶ月から1年以上放置して、それでも何かしらのアクションを起こそうと奮起して、またトーンダウンして。

そんなことの繰り返しです。

私が今まで続けてこれたのは、やはりたまにもらえるブログへのコメントだったりします。

例えば、実家の稲作農業のことをブログに書いて、もう何年も放置していても、その記事に向けてコメントをもらえることがありました。

稲作農業の記事なんて、頻繁に読まれるわけではないし、マネタイズが上手くできるようなものでもなくて、本当に自分の記録用って感じです。

それでもご自分が同じく稲作農業をなさっているという方からのコメントがいただけた時は本当に嬉しいです。

読まれない記事をリライトして、それでも無理だから削除して。

そんなことをしながら今まで自分の雑記ブログと向き合ってきましたが、どうしてもそういった「コメントがもらえた記事」だけは消すことができないのです。

おそらく、ビジネスとしてブログをやるのには向いていないような気がします。

全く興味がないのに、脱毛とかクレカとか売れません。

収益のためと割り切っても無理でしょう。

私は雑記ブログで好きなこと書いて、SEOでは評価されず、鳴かず飛ばずのブログを運営している方が性に合っているのかもしれません。

そもそも、私は性格上、一つのことを一途に書き続けるような性格ではありません。

気移りしやすいのかもしれませんね。

そして何より、自分が何が得意で、何に興味があるのかがわかりません。

今の自分は無気力で、何に対しても興味がないのかもしれません。

日々の生活に追われ、たまにもらえる自由時間にめちゃくちゃ考えても、自分の強みとか興味は何なのか、結論は出ずにいます。

インターネット上でノウハウコレクターになる前に、自分のことについてもっと深く知る必要性があるのは分かっています。

長い長い迷走状態はずっと続きそうです。

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