2024年の3月からイタリアのローマに1年間の語学留学と作品の為の現地取材を兼ねてきています。

この機会の為に約5年を掛けて準備してきましたが、初日に喉を痛めてしまい身体がダルく、現地での生活に合わせるために掛かるストレスや時差ボケなどもあり、想像していた楽しいスタートとは違ってあまり良い状況ではありません。
初日はそういう事を気にせず街中を散策しましたが、やはり無理をしたせいもあり帰宅後は明らかに身体が重く、若干熱っぽくもありました。

また、体調が良くない事と連動して作家としてこの1年間の課題にしているスケッチのクオリティがあまり良くない事と語学学校での授業に集中できず理解が追いついていないのが分かり軽くショックを受けました。
単語や文法の自主勉強はしていましたが対面での会話のスピードやテンポが悪いという印象です。
この2つは時間を掛ければ自分で解決できることなので問題ありませんが、現時点では少し哀しみもあります。

海外を飛び回っている友人知人がいますが、彼らの逞しさに改めて驚かされています。
慣れもあるかもしれませんが、今の自分にはなかなかにハードルが高いですね。

まずは体調を治す事を第一に動いていきます。