「原因自分論」

25歳サラリーマンです。

今日は色んな自己啓発本などに書かれている内容で、僕がその中でも、凄く大事だと思う、
「原因自分論」についてお話ししたいと思います。

「原因自分論」とは
字の通り、「原因を自分に向ける」ことなんですけど、これ本当に大事な事だと思うんですよね。

僕はサラリーマンなので、仕事の場面で
「原因自分論」の重要性を感じることが多いのですが、
例えば、仕事で部下がミスして、
大きな損失を出してしまったとします。
ここで、部下を怒り散らかして、周りに
「あいつほんまできひんわー」とか
言ってる人は、完全に「原因他人論」
になっていて、 相手に原因があると言う考え方になっちゃっています。

こうなっちゃうと、人間誰しもミスする生き物なので、自分がミスした時に、部下は
「あれだけ怒ってたけど自分もミスしてるやん」
と言う感じで、部下と上司が敵対視してしまって、関係もうまく行きにくいんですよね。

じゃあどういう考え方をすればいいかなんですけど、部下がミスした時に、
まず「自分に原因がなかったか」
を探すことが凄く大事です。

自分が指示して、部下が違うことして、ミスしてしまっても、まず、
「自分の教え方に原因があったのかな」
と考えることが大事です。

原因他人論になっちゃうと、どうしてもその先の改善ができないんですよね。
相手が悪いから相手に直してもらおうって思っても、相手はそんなに簡単に変わりません。

一番手っ取り早く変われるのは自分なので、
まず自分を修正して、変えていく、
こうしていれば自ずと、対人関係もよくなって、仕事の全体効率も上がったりします。

ただ注意しないといけないのは、
「自分を責める」ことです。

「原因自分論」と「自分を責める」
全く違うので、注意が必要です。

「原因自分論」状況を良くするために、自分の原因を見つけて、改善していくことなんですけど、

これを履き違えて、自分を責めてしまうと、
「自分はなんてダメなんだろ」とか
「自分で何にもできないじゃん」
という感じで、どんどんネガティブになっちゃって、鬱になったりもするので、
そこだけ履き違えないように注意が必要です。

僕もたまに自分を責めちゃったりしてるので、
注意したいと思います。

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