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映画の感想って箇条書きが一番適切

素晴らしいことに一日何も予定がない土曜日 素晴らしい(噛みしめ)
「明日も休日」ということが土曜という曜日を素晴らしいものたらしめている
しかし現在下宿している部屋、テレビ台はおろか机とかゴミ箱すらなく(ゴミ袋直置き←最悪)、そのレベルで何にもないので予定のない休日を有意義に過ごすには外出を避けては通れない

だって…一日中ベットにゴロンでSNSっていうのもねってなるじゃん…

こういう時自分は無性に何か「作品」を浴びたくなってしまう
手芸とか絵を描くとか「生産する」っていうよりは自分が触れたことないようなものに出会って「経験する」っていう過ごし方が最近好き

というのも(恒例の脱線)、現在芸術大学っていうどっちか言うとあんま普通ではない大学に通ってるんだけど、やっぱり学生やら教授やら個性的な人が多いんですよ そんでそういう人たちが周りにいるとどうしてもいろいろ影響を受けてしまう
だって、魅力的なんだもんみんな
「自分はこれが好き」「最近これにはまってる」「この服かわいくない?」っていうのに一直線だし、しかも大体それがちょっと変わってる
普通科進学校出身の自分からしたらメチャクチャに新鮮で、全部がステキに思えてきてしまうのよ、この環境が(普通科進学校も別ベクトルで変わってる人多かったけど)

というわけで(脱線おわり)、とにかく何かを新しく摂取してみたい今日この頃なのです
スタバの新作とか飲むようになったしね 高校までは抹茶フラぺ一択だったのにね
ということで

映画を観に行きました

映画観て夢見心地になるやつ最近やってないな…」と思ったのでたまたまYoutubeで予告を見つけてからずっと気になっていた『君は放課後インソムニア』

すごいよかった

うまく順序だてて感想を述べることができないので箇条書きにします

・自分にちょうどいい難易度だった
 難しすぎる映画ってあんまし得意じゃないんですよね
 この間友人とお酒を飲んだ流れで『溺れるナイフ』を観たんだけど、なん かあんま、分かるようでわからない、みたいな…?そんな感じで
 その点『君は放課後インソムニア』は理解できるかできないかのちょうどいいラインでいい塩梅でした ちょっと咀嚼すれば味わえるみたいな

・使われている日本語の解釈一致
 「そうそう!」っていう感じでした常に 告白のシーンとか、絡んできたおじいさんに対して出てくる言葉とかが
 自然体な部分も、少しぎこちなくなる部分も、全部がリアルだった

・登場人物のキャラクターが良かった 個性豊か
 無駄なキャラがいない みんなに役割があって、キャストロールを見返してこの人のこのセリフよかったなあとか、このシーン好きだったなあみたいなことを、全員分思い出せるくらいキャラ立ちが印象的でした

・「恋愛」に重きが置かれていない
 自分は無性愛者なので、正直キュンキュン系の恋愛ものはあんま得意じゃなくて…(共感できないという意味で) でもこれは、「青春」とか「家族」とか、そういう大きいテーマの中に「恋愛」がある、くらいの感じですごくスッと入ってきて、楽しめました

みたいな感じで、メチャクチャ面白かったし、楽しかったです
長い映画はあんまり得意じゃないんですが(飽きちゃう)、この作品は二時間近くあるにもかかわらず、キャストロールが出てきたときに「まだ観たいな」って思っちゃうくらいおもしろかったです
久しぶりにいい時間だった~~と思える映画に出会えました

影響受けまくり

映画観て夢見心地になるアレをやりました(至福)
映画観た後って、無性に空を仰いでしまうんだけど、それっていつもは見ないところを眺めてみるっていう行動になんかドラマを感じちゃってるんじゃないかな~と個人的に解釈している 要するにかっこつけ 厨二病みたいな感じ
なんか無性に人としゃべりたくなって、何人かに電話かけた(鬼迷惑)

あと、stand.fmを始めました
映画本編でラジオ配信アプリが出てきて、自分もコレやりて~になったからです(影響受けまくり)
ほぼ毎日テキトーに喋ってるので自分がどんな声なのか気になる方は聴いてみてください


(一週間経過)



映画観て夢見心地になるやつ、めっちゃクセになっていて、この日から毎日一作ずつ映画を観ています(現在8日目)
これの記録もここでつけていこうと思います

今日はこのあとNクール買って、キュウリとゆで卵とカニカマ買って、冷やし中華作る






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