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抱えてる危機感が違うんじゃって思った話

「日本は諸外国に比べて危機感が薄い」

COVID-19、もしくは新型コロナ関連で上記の言葉を見飽きてゲップ出そうな人!
ええ私です!
なので時々SNS断ち…あんまりできてはいないんですけどね。

個人的には日本と外国でそもそも法の拘束力が違うとか
考慮すべき点全部ほっぽり出して言うのは暴論じゃない?
と思う面もあるので政治は不勉強なので黙ります。

で、この期に及んでこんなとこ出歩いて、とかでバッシングされる
正直うんざりな現場が日々展開されているわけでして

「年寄りがドラッグストア早朝から並んでるけしからん」
「若者が酒飲みに行ってるけしからん」
さて皆さんこういうのどれくらい見ました?

その中に「この事態でもまだ外に仕事行くとか、子供に危険が及ぶよ」
という主旨の発言を目にしたママさんはいらっしゃいませんでしょうか。
私はちらほら見ましたね。
どういった立場の方がそういう発言に及んでいるのかはまあ一旦おいておきまして

疲れ果てて子供に手をあげそう
ワンオペで力尽きて世話をするために起き上がれない
子供と離れる時間がゼロでもう頭がおかしくなってきた

子供が新型コロナかかったらどうしよう

という危機感、前者のが危機感として重い人も一定数いるんじゃないかなーとそっと思っているんですよね私は。
あんまり公に言うとバッシングされるんだけど。

欧米ではDVが急増してるとかいうニュースも目にしましたし
ある程度の距離とか別の時間をおくことでやってきていた関係性とか生活が
崩れる、やっていけなくなることは多分あちこちで起こっていて

それに「しんどい!」って言うことって別に
「命を軽んじている」
「危機感が薄い」
とはちょっと違うんじゃない?と。

その人にはその人の状況があって、自分が何かやらかしてしまう可能性の方が新型コロナと比べても差し迫っている危機感である
というのは間違ってないと思うよ、と言いたいのです。

しれっと保育園に預けてるように見えるどこかのママさんも
もしかしたら家を出る前に心身ともに疲れてて
「あれ今立てないかも?」を持ち直して保育園まで送りに来たのかも
(これは先日の私です、いや結構本気で危なかった)
と誰かが想像してくれるともうちょっと生きやすいんだけどなぁと
徒然考えているここ最近です。

まあ元々子育て人員ハードモードなんですけどね!

それだけ!

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