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日陰の植物のタイプ

植栽計画には日当たりの程度がとても重要になってきます。
特に街中のお家の庭はそこまで広くなく、そして日陰が多いのでは・・・?

そこまで暗くない限り、日当たりの植物でも枯れることはないのですが、花が咲かなかったり病気になったり。枝葉の数が少なくなったり…。
少し怪しいなぁと思っても花が咲いたりしてくれるとありがたいのですが。

日陰の庭についての本は結構発行されています。
需要があるということだと思います。

その中では、だいたい4~5つに分かれていて
1,半日陰(木漏れ日、落葉樹の下)
2,半日陰(1日の半分が日陰、又は朝が日陰、午後が日陰などの分け方)
3,ライトシェード
4,ディープシェード(常緑樹の下)
5,ディープシェード(建物の間)
等に分かれて適応植物が紹介されていました。

上記の分け方は奥峰子さんの 「決定版 半日陰、日陰を楽しむ」
2010年発刊ですが、まだ新刊が手に入るとは・・・需要がある証拠ですね!
とても良本で頼りにしています。



もう1冊は 月江成人さん監修の「日陰をいかす美しい庭」
こちらは発刊2016年。比較的新しいと思ってましたが7年前ですが、
こちらも新刊が手に入ります。

どちらも美しいシェードガーデンの写真や植栽の組み合わせの例があり、
必見です。
私もまだまだ読み込みが浅いので研究研究・・・!

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