服部牧場のナチュラルスティックガーデンへ
お出かけのレポートが続きます。
東京都現代美術館の後は神奈川県愛川町(相模原IC近く)の服部牧場へ。
目的はガーデナーが今注目するナチュラルガーデンへ。
その前に牧場の動物達の画像を。
牛の赤ちゃん、かわいい。
羊飼い体験とかもできるようで、予約して息子を連れてきたい。
大好き、大きい馬!私をみてくれてありがとう〜。
放牧の牛。
昼食はドイツパンと自家製のハムの厚くて柔らかいやつ(名前忘れた)
お腹を満たしたところで敷地の上の方にあるガーデンへ。
こちらは1人のガーデナーさん、平栗さんの熱い情熱で実現されたガーデン。
メンテナンスもおひとりでやられているとか。
こぼれ種からのグラスがアプローチからちろっと出ていたり(残している)
1人のガーデナーさんで維持されているからこその独特の雰囲気を持っている。
秋の柔らかい日差しと遠くに見える山の背景にガーデンが映える!
服部牧場自体は息子を連れていきたいところですが、このガーデンは一人で行けてとても良かった!
私ほんとに一人で動く時がないとダメなんですよね〜・・・。
なんだかんだと周りに人がいるからこそのひとり好きですが。
孤独すぎるとダメですね。
少し前にNHKカルチャーの講座をアーカイブ視聴したのと、前々からSNSに上がっていて行きたかったのが実現できて良かった!
平栗さんは東京競馬場のキッズガーデンやローズガーデンの宿根草等の植栽計画もされたとか。東京競馬場はこの春初めて行って、キッズガーデンを知らずに行ったらワクワクする作りで明日も行く予定にしております。
子供がいるガーデナー仲間と会うのにぴったりな場所です🐴🌹
(私、馬も大好きなんです)
さて、服部牧場のガーデンは2015年に作られたとか。
大体9年前ですね。
グラスは100種類以上入っているとのことです。今とても美しい。
春は6月からオープン、冬はいつまで開けているのでしょうか。
クローズ期間があり、その時に植え替え、配置換えや植え足し等されている。
地力が良く堆肥や肥料は使っていないそうです。マルチング等で牛糞をやったら大きくなりすぎたことがあるのだとか。
以下講座の覚書です。聴講者に向けてのメッセージ。
ガーデンは人生。人生をかけてやられている。
とにかく焦らずに。最初はたくさん枯らしたり失敗をたくさんした。
その後、後からわかるようになった。
植物から色々と教わっている。
一人で黙々とやっていたが、このガーデンが会いたかった人を連れてきてくれた。焦らずにコツコツとやっていれば自ずと人と出会えるのではないだろうか。
とのことでした。
では、今日はこの辺で。
今日は私、東京農業大学の収穫祭にいき、20年ぶりくらいに研究室の展示に顔を出してみようかな〜と迷っているところです。少しの野望がありまして。3時には戻っていないと行けないのでそろそろ準備しないと。
※朝の9時半時点で諦めました。やる事やります…。絵空事にしない為にも。
では、良い週末を。
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