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「続くを作る」ことを考えた話。

DP9の2022年アドベントカレンダーを始めます!!!
2020年入会のまるです!!!!
企画責任者として、初日を書きます。うん。

まずはざっと自己紹介を。
普段はプログラミングばっかりしている、ディズニー大好きな21歳大学3年生です。
去年も触れたけど、個人チャンネルの#20_attic_of_ma_rooは、(トイストーリー3に出てくる)屋根裏部屋という意味の「attic」と、名前の「まる」とプーさんに出てくる僕がディズニーで一番好きなキャラクターの「ルー(Roo)」にかかっています。
座右の銘は"Busy Doing Nothing"ですが、いろんなところに首を突っ込み色々やるのが大好きです。

ルーたんしか勝たん。

1日目ということでDP9らしい話をします。ぜひ読んでね。

Civictech Challenge Cup U-22

2022年5月、DP9でチームを組んでコンペに出よう!という試みがオレンジスラックで起き、20代のわっち(#20_shunyawada_わっち)と20代のよこ(#20_yokoi_dairy)と3人でエントリーをしました。それが、「Civictech Challenge Cup U-22」です。

一般社団法人コード・フォー・ジャパンさんが開催している、Civictechがテーマのコンテストです。

僕もこのコンテストに出るまでCivictechというものを知らなかったです。意味は、

Civic(市民)がTech(技術)を使って、地域や身近な困り事を解決するのがCivictech(シビックテック)です。

https://www.code4japan.org/

らしいです。社会課題を解決するプロダクトを作るのがコンセプトで、プログラミングやデザインのスキルを活かしたい人、というのが3人にハマりました。DP9の外部的な成果になったり、メンバーが一歩踏み出すためのハードルを下げるものになればいいなとも、思ったり。

DP9らしさ 〜design for everyone〜

DP9は「design for everyone」をテーマに掲げています。
「すべての人のためにデザイン」するのではなく、「すべての人、デザインを。」という意味で、Civictechの考え方にすごく近いな!となりました。

http://designingplusnine.com

入会3年目になり、みんながデザインをできる環境づくりしていきたいなと思っていたし、実際DP9って、創作活動が続く環境にあるよなぁ〜みたいな話を3人でしました。

なんで続くんだろう?と理由を考えていた時のMiroがこちら。
フィードバックをもらうのってハードルが高いよなと改めて思ったし、中でも「質問の仕方がわからない」(質問する時に前提条件を共有できてないと、聞く側も教える側もうまくいかない)とか、「反応がもらえると嬉しい」(SNSが発達した今だからより顕著なんだろうな)とかは、すごくいい視点だなと思いました。

フィードバックについて考えた図。

DP9の良さを広めるべく、創作活動をしたい・続けたいと思うすべての人に開かれたプラットフォームを作ろうとなり、それが「自炊を全くしない若者から、毎日家族全員のご飯をつくる主ふまでに広く使われるクックパッド」から着想を得たサービス「Tuzukuru」です。

サービスの具体化

デザイン版クックパッドに必要なものはなんでしょうか?
目指したいところは、サービスのキャッチコピーとした「続くを作る」。
普段、学園祭とかを目標にする高校生・大学生の創作活動を、学園祭というイベントだけでは終わらず、日常の当たり前になって欲しいと。

クックパッドのいいところ!

みなさんはクックパッドを使いますか?
僕はお菓子とか作る時によく見るんですけど、僕はいいレシピを見つける方法として、「つくレポ」を気にしています。

レシピ画面。つくレポ結構プライオリティ高めの場所に配置されてるんですよ。

つくレポのいいところは、

  • 作ったことを報告する→達成感

  • 作られたことがわかる→安心感

が実現されいているところだと思います。
どちらも、創作活動のモチベーションを上げるにはもってこいですね!

なので、サービスにちゃんと実装しました。(後述)

クックパッドの足りないところは?

デザイン版クックパッドを作るとしても、デザインと料理は完全一致ではないので、必要なことが違います。
中でも、

  • 教える→教わるという一方的な関係性

  • 困った時にたすけを求めるところ

  • 真似て作ったものに対してのリアクション機能

とかはあったほうがいいなぁと思いました。やっぱり、コミュニティを活性化するためには、色々なところに双方向な関係性が欲しいよね!
みんな大好きYahoo!知恵袋みたいにね!なので、知恵袋をも取り込みました。

結果的にできたサービス「Tuzukuru」

続くを作るで、「Tuzukuru」
Webページができたよ!!スマホからもみれるよ!!!
(11月28日に頑張ったよ)(バックエンド(サーバ側でデータを保存する場所)を作ってないから形だけだけど。)

ロゴ。わっちさすが。

ざっとサービス説明。

「始める」

始める。

創作活動あるある① 「何作ればいいか分からない」
を解決するのが、このトップページ。レシピサイトらしく、レシピがいっぱい並んでます〜〜 何かを作る気分になったらサイトを開くだけで興味のそそるものが出てくよ!!!

「作る」

作る。

創作活動あるある② 「作り方が分からない」
を解決するのが、このレシピページ。どんな層に向けたレシピかわかるタグから、ツールの使い方ページへのリンク付きのレシピ欄まで完備!笑

「続ける」

続ける。

創作活動あるある③ 「分からなくて挫折した…」
を解決するのが、つくレポならぬでざレポページ。作った!報告だけでなく、疑問点を書いたり、フィードバックをもらったりすることができます!!

フィードバックもこだわりの形式。

フィードバック。

改善する点だけでなく、いいところを褒めるのもセットで行うような形式になってます。これは僕がDP9に入った時から「ちょっと年上の優しいお兄さん」が必ずやってくれてることで、僕も心がけてるところです。
褒められたら嬉しいよね!!!!!!

とまぁ、

いろいろ紹介したいことはあるんですけど、3000字近くなったのでアドベントカレンダーはここらへんで。近いうちにDP9のノートに書き写します〜〜

CCCで大賞を取ることになると思ってなかったこのプロジェクト。
まぁ、僕は最初から取るつもりしかなかったけどね。うん笑

合宿をして、そこから2週間で鬼のように仕上げたプロジェクトすごいいい思い出です。合宿最終日に入った海で溺れかけたのも含めてね。

わっちとよこ本当にありがとう!インタビューに協力してくれた高校生sも、僕にcccを紹介してくれた伶奈さんもありがとう!cccチャンネルで応援してくれた20人も、僕の心の拠り所のDP9のみんなもありがとう!

これからも僕の大切な居場所でいてください。

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