人に好かれる方法【仕事や恋愛にも使える超実践的心理学】
今回は心理学のお話しです。人間関係で悩んでいる人は多いですよね。自分も昔はそうでしたが、心理学を学んで対策をたてる事で人間関係で悩む事はほとんど無くなりました。
なぜ自分が心理学に興味を持ったのかのきっかけは以前の記事で書いたのですが
(読んでも読まなくてもどっちでも大丈夫です)
きっかけは非常に下らない事ではあったのですが、そこから心理学の勉強にどっぷりハマりまして国内の本から始めて海外の本、しまいには海外の最新研究レポートにも目を通すほどにハマりました。
で、ここが超重要な話なのですが
心理学において書籍の情報は50%位しか役に立たないという事に気が付きました
皆さんも心理学の本や記事、ブログを読んで
「これは使えそう!」
と思って試してみたら全然駄目だった経験ありませんか?
なんでこんな事が起こるかと言うと
本に書かれてある事は理論的には正しいが、
いざ目の前の人間でその方法を使うとイレギュラーな事柄が非常に多い
からなんですよ。
その人の性格、その時の状況、その人のその日の気分と、それに加えて自分の体調や状況
と中々書籍の理論通りにはいかない事の方が多いんですよね。
で、多くの心理学の本は海外のものも多く、日本の今この場所で実践を踏まえて書かれているものが非常に少ないです。
あくまで理論や研究結果を報告しているだけのものが多いので、それを元に試してみると成果が得られるのは最大でも50%程かなというのが自分の実感です。
なので今回の記事では
心理学の本から学んで、
自分が実践で試してみて確実に使える手法だけを厳選して紹介していきたいと思います。
そして誰にでも分かりやすく理解できるように極力専門用語などは省いて、使いやすくするために難しい学術書からリライトして書きました
また巷に溢れる心理学をそのまま鵜呑みにして使うと失敗するよという
「バッドポイント」も書いておくので参考になれば幸いです。
前置きが長くなりましたが
実践編の説明に入ります
好き嫌いのはじまり
まず人が人を好きや嫌いになる時はそのきっかけになる「はじまり」が存在します。
最初のきっかけとしては「生理的な好悪」があります。
見た目や雰囲気が良いから好き、話し方や声が嫌いなどといったものですね。
見た目や言動が生理的に嫌いでもよっぽどの事がない限りはそれが原因で人を嫌いになる事、初対面での悪印象がずっと続く事は少ないです。
(異性の恋愛の場合はまた違うのであとで詳しく書きます)
同性の場合は生理的な好き嫌いはそこまで重要ではありません。
例えばすごい不細工でも性格が良くて楽しい奴なら友達になりますよね?
よく「あの子は生理的に嫌い。生理的にムリ」という人がいますが、実はそれは生理現象ではなく、理由を言語化出来ていないだけだったりします。
なので「生理的に無理」という曖昧で抽象的な感覚を言語化して解説していきます。
今から書くポイントさえ注意していればまず嫌われる事は激減しますし、人に好かれるようになります。
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