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ひとりで勝手に「POP ASIA」!!

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伝説のアジア音楽専門誌「POP ASIA」のファンだった私が、ひとりで勝手にアジアンポップスについて書き散らすマガジンです。POPASIA誌とは無関係の著者、完全な素人の為、品質… もっと読む
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【タイ】スタンプ、【マレーシア】YUNA 【台湾】JAY 、今日はアジアンポップスの記念すべき日かも?

朝の情報番組スッキリに、マレーシア出身の歌姫YUNAがインタビューで登場。 https://www.universal-music.co.jp/yuna/ 同じスッキリ(音楽紹介コーナーだったため)にタイのスタンプも登場、生演奏で1曲歌いました。 https://www.studiomushroomiron.com/20190916-stampjapantour/ スッキリはふなっしーに最初に注目したり(中の人ロック好き)、獄門打首同好会が生出演したり、音楽にも力を入れていたりします。 そしてネットでは中華圏の大スターJAYさんが日本撮影のMV公開、日本ライブを発表。 都内ロケ地が大量で凄い(俳優さんたちだけですが)女性のバイト先はJAY嫁が関わっているというmachimachiというドリンク店ですね。 台湾出身ジェイ・チョウがMaydayアシンとコラボ、MVに三吉彩花&渡邊圭祐出演(動画あり / コメントあり) - 音楽ナタリー https://natalie.mu/music/news/347842 アジアンポップスの大ニュースが3つもで大興奮の1日でした。

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【ブルネイ】国民フォロワー数300%‼️ ファククル・ラジさん 日ASEAN音楽祭 出演

放送からずいぶん経ってしまいましたが引き続きNHKで放送された日ASEAN音楽祭出演者から。 こんなコラムを見つけました。 【閑話休題】第2回日・ASEAN音楽祭 - 〜For Bridges’s Blog〜 http://blog.forbridges.co.jp/entry/2018/09/26/195349 こちらでは出演者のSNSフォロワー数を比較しているのですが、ダントツだったのがブルネイのファククル・ラジさん。 国民フォロワー数、300%  つまり ブルネイ国民の三倍のフォロワーがいるのです。 この数字、インスタグラムとフェイスブックの合計数なので両方フォローしてるファンがいたとしても、そして全国民がフォローしても200%が限界です。 そう、彼をフォローしているのはブルネイ国民だけでなく彼が主に活動しているインドネシアもしくはマレーシアのファンなのです。 このビデオは『ウピンとイピン』(マレーシア語:Upin & Ipin)。 マレーシアのレ・コパクプロダクション(英語版)が製作したテレビアニメ作品の主題歌のようです。 ブルネイは国が小さく、音楽市場も小さいと思われるので隣国で活動する方が多いみたいです。 インドネシア語のWikipediaはこちら。アルファベットなので比較的見やすいです。 https://id.wikipedia.org/wiki/Fakhrul_Razi

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マレーシア namewee ,TRF「Boy meets girl」をリミックス

以前紹介したマレーシアのアーティストnameweeさんが日本のTRFの DJ KOOさんとともに名曲「Boy meets girl」を3か国語でリミックスカバーしました。 1994年の曲、古いですね。ウィキペディアによると作曲者の小室哲哉さんがインドネシアに旅行した時に録音したケチャ(民族音楽)の音が入っているとか。インドネシアはマレーシアのお隣なのである意味このコラボにふさわしい曲なのかもしれません。 個人的に著者は小室サウンドリアル世代なのですが、当時めちゃくちゃヒットして町中で流れていたのでCD購入していないにもかかわらず歌えるぐらい覚えてます。当時のヒット曲はカラオケボックスのブームで普通の人にも歌いやすい曲ばかりでした。 さて、この曲、英語、日本語、中国語のラップにオリジナルのボーカルが入っていて目まぐるしい感じです。しかも盆踊り風にアレンジされていて面白い。 最後の盆踊りの団体さんにはあのピコ太郎さんも登場、そのほか台湾を中心としたYOUTUVERの皆さんが踊っています。ラストにはスピードスケートの清水宏保さんが登場し、「オリンピックみたよ」って言われちゃってますね。 この作品は日本へのインバウンドを宣伝するCOOL JAPAN TV による企画だそうです。 人気ユーチューバーでもあるnamewee さんなので宣伝効果も抜群、なのかもしれません。

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韓国 BIGBANG D‐LITE「今夜はブギーバック」【追記あり】

KPOPに詳しくないけど、そんな私でも知っている大人気の男性グループBIGBANGメンバー D-LITEさんのソロ曲、しかもライブ盤です。 彼は韓国の演歌といわれるトロット(フォックストロットが語源、日本で活躍した演歌歌手チョー・ヨンピルさんもこのジャンル)を子供のころから聞いていた影響もあり、この歌謡曲中心の日本語カバーアルバムを出したとか。(たぶん日本限定の発売と思いますが) 注目は上記の「今夜はブギーバック」、90年代流行した渋谷系の代表曲。オザケンとスチャダラパーのイメージと全然違ってロックな感じになっています。ラップも頑張って日本語ですね。多少アレンジして簡略化していますが、オリジナルの歌詞をうまく取り込んでいますね。 上記の動画では切れていますが、「心変わりの相手は僕にきめなよ」って歌詞があるのですが、D-LITEさんが歌うと「キャー(女子の悲鳴)」ってなっていますね。オザケン版のオリジナルでは悲鳴はなかったような。(個人的感想です)そもそも当時はオザケンさんらはライブ、テレビ出演はほぼしていないかも。 この曲はオリジナルリリース後、複数のアーティストがカバーしたり、渋谷を代表する曲に選ばれたりもしていました。 https://youtu.be/2gZWNTRbt3w   (D-LITEフル動画) D-LITEさん2枚のソロアルバムの曲セレクトは日本のファン層(30代以上の女性が中心?)が知っている曲を意識はしていると思うのですが、こういう楽曲をカバーするのは面白いです。和田アキ子さん、スキマスイッチもカバーされていてビックリしました。 インタビュー記事はこちら https://rankingbox.jp/article/6568(リンク切れ) ウィキペディア https://ja.wikipedia.org/wiki/D-LITE トロット https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%88%E3%83%AD%E3%83%83%E3%83%88 チョーヨンピル https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%81%E3%83%A7%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%83%A8%E3%83%B3%E3%83%94%E3%83%AB 【2018年の投稿記事を編集し追加しました】 BIGBANGは兵役をへて活動再開との噂。また一方「今夜はブギーバック」はカバー曲がCMに起用されています。トロットは「明日はミスター ・トロット」というサバイバル歌番組(トロットのオーディション)で再び注目されているようです。

メモ*YOUTUBE rewind 台湾編

YOUTUBE rewind は その年に人気のあった動画制作者が出演する特別ムービーのようなもので人気ユーチューバーが出演し独自に撮影しているようです。2017年の全世界のものはこちら。 https://youtu.be/FlsCjmMhFmw 台湾勢は出演していなそうな感じですね。 台湾向けのものは   年 YouTube 回顧(臺灣)   チャンネル で再生リストとしてまとめているようです。 音楽関係をまとめたものがこちら 2017 年熱門音樂影片(臺灣)

マレーシアのアーティスト・映画監督、nemewee(黄明志ネームウィー)

彼を語るのはともかく難度が高すぎる。 タイトルひとつ書くのにも、彼が何者なのか調べ続けた挙句、お手上げの状態だったりする。 彼の存在を知ったのはこちらの作品 黃明志Namewee feat. 王力宏 Leehom Wang 【漂向北方 Stranger In The North 】 https://youtu.be/qIF8xvSA0Gw まあ普通のHIPHOPというかラップを取り込んだポップスではあるのですが、台湾をはじめ中国語圏で活躍するベテラン歌手の王力宏と共