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吹奏楽部応援!クラリネットの選び方|クランポン編

こんにちは。新入学、進学のシーズンということで今回はクラリネットの選び方クランポン編について書いてみたいと思います(^_^)吹奏楽部のクラリネットにおいてヤマハと双璧をなすのがクランポンです!前回はヤマハのクラリネットについて書きました。

ビュッフェ・クランポン

〈ビュッフェ・クランポン〉は高い技術を持った歴史ある木管楽器製造企業として、名実ともにその名を保持しています。1825年の創業以来、特別なノウハウを持つブランドとして発展してきました。その伝統は“Made in Europe”の製品として守られ続けています。(引用:クランポンHP)

日本国内ではヤマハのイメージが強いですが、海外ブランドではクランポンのクラリネットが有名でしょう。楽器は一度購入すると買い替えのタイミングはなかなか来ません。クラリネットを検討するならヤマハだけでなくクランポンも検討すべきです٩(ˊᗜˋ*)و株式会社 ビュッフェ・クランポン・ジャパンが日本で修理や調整を行なっていますので、自分の楽器が海外に行く?なんて心配はありません。ビュッフェ・クランポン・ジャパンで修理を頼む場合は事前の予約が必要ですのでお早めに。とはいえメーカーだけでなく修理してくれる場所はいくつかあるのでご安心下さい。

Buffet Crampon E11S

“E11”は、グレナディラ材を使用したスチューデント・モデルのクラリネットです。キー・ワークは人間工学にもとづき、若い奏者を想定してデザインされました。
価格を最小限にとどめたB♭管は、スクール・バンドのご要望にお応えして復活したモデルです。

E11Sは島村楽器×クランポンのコラボレーション商品です。お客さまに実際にご案内する楽器店が「もうちょっとこうだったらいいな」をカタチにしたモデルです。日本の吹奏楽環境のことを考えてバレルを1mm長く設計してもらうなどこだわりが詰まっています。数年前まではE12からがスチューデントモデルのスタートでした。少し前までクランポンを買うならE12以上しか選択肢がありませんでしたが、E11の登場でクランポンでクラリネットを始める敷居がグッと下がったと思います˖°٩( ‘ω’ )و

Buffet Crampon E12F

フランスとドイツにおける楽器製造技術の粋を集めて研究・発展させたクラリネットです。管体はプロフェッショナル・クラリネットの設計ノウハウにもとづき、フランスの〈ビュッフェ・クランポン〉工場で作られており、キイの組み立ておよび品質管理は、ドイツマルクノイキルヒェンで正確かつ厳密に行われています。なめらかな吹き心地と信頼性、そして正確な音程が大きな特長です。

〈ビュッフェ・クランポン〉のプロフェッショナルモデルを思わせる、色彩感あふれる音と響き。
ストラップがつけられる指かけがついているので、力まずしなやかに指を回すことができます。

Buffet Crampon E13 B

長い間、スチューデント・モデルの代表格として世界中で支持されてきました。初心者でもクラリネットらしい音色で演奏できる楽器です。
管体は煙突部分を含め、上級機種と同じく上下管それぞれが1本の木から削り出されています。

伝統的な〈ビュッフェ・クランポン〉のふくよかな音と響きを持つスチューデントモデルの頂点。上級モデルへの移行もスムーズに。はじめて手にする楽器として最高のパフォーマンスを発揮します。

Buffet Crampon E11〜E13音色の比較

Buffet Crampon は以上が吹奏楽部で人気の3機種です。

管楽器の選定について書きました\( ˆoˆ )/


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