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オーディオと音楽についてのコラム

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箱庭的"AUDIO STYLE"管理人が綴るオーディオ関連辛口コラム
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記事一覧

ステレオアンプでオーディオマニアが注意すべき15のポイント

こちらのエントリは、本館◆♪◆箱庭的ピュアオーディオシステムの薦め"AUDIO STYLE"◆♪◆に移動、本公開しました。 ~はじめに~ ✅1 暖機運転の必要性 ✅2 電源のオンオフについて注意すべき点 ✅3 常時通電か?こまめな電源オンオフか? ✅4 時には電源のオンオフが効果的な事も ✅5 スピーカーケーブルの接続端子に緩みが無いか定期的にチェックする ✅6 実は入力端子によって音質が違います ✅7 1台のプリメインアンプをセパレートで使う裏技 ✅8 経年劣化によるガリ

オーディオアンプで避けるべき7つの間違い@WHAT Hi-Fiの記事から

こちらのエントリは、本館◆♪◆箱庭的ピュアオーディオシステムの薦め"AUDIO STYLE"◆♪◆に移動、本公開しました。 ~はじめに~ ✅1 デジタル入力があるからといって安易にアンプ内蔵DACを使わない ✅ 1-2 同軸or光デジタルケーブルの選択について ✅2 デジタルフィルターを見逃さない ✅3 システムマッチングを軽視しない ✅4 バランス接続が常に良いとは限らない ✅5 傾き、歪みやぐらつきのある土台に設置しない ✅6 ディスプレイを点灯したままにしない ✅7

オーディオマニアの音楽経験値について思うところ

先に原音再生について書いてみましたが、インターネット掲示板やSNSで「原音再生」議論が巻き起こる場合、個々人で実は定義の異なる「原音再生」が渾然一体となってしまい、互いにその違いを理解していないために荒れてしまうケースが少なくありません。 特に短文ブツ切れSNSのTwitterでは、丁寧に説明しても文脈を理解出来ない人が高確率で出てきてしまい収拾がつかなくなりがちですし、僕自身も、無意識に「原音=生演奏」と相手も考えている前提で話してしまうので、途中で相手側の定義が実は違う

【DIY修理】CDプレーヤーのディスクトレイが出てこなくなったので直してみた\(^^@)/

昨日、久しぶりにサブシステムAのセッティングと音出しをした云々を書きましたけれど、その際にとある問題が発生してしまいました。 CDプレーヤー CREEK Evolution-CDのディスクトレイが出てこない うぐぅ・・・orz。久しぶりに電源入れたと思ったらコレですか…..( ̄▽ ̄;)。この手のトラブルの際は、大抵イジェクトボタンを押した時にトレイが引っかかっている作動音がするので、手でトレイを引っ張ったり押したりすると引っかかりが取れて出てくるのですけれど、今回はそれす

オーディオで複数システムを並列運用するメリットについて

✅数ヶ月ぶりに箱庭オーディオのサブシステムAを起動しました。 とある事情があり、ここ数ヶ月…はっきり覚えていませんが、たぶん半年以上にわたって実は書斎の箱庭オーディオ「サブシステムA」を使っていなかったのですが、本日、重い腰を上げて再セッティング(仮)配線をした上で電源を入れてみました。 ✅2022年7/13現在のサブシステムAはこんな構成です。 スピーカー audiopro Image12 インテグレーテッドアンプ ONKYO A-1VL DAC Pro-Ject

ヤフオク!で購入&売るテクニック♪トラブルを避けつつ落札する為に

前回の投稿が22日でしたので、気付けばnoteをお休みしたまま丁度1週間が経っています。この間に僕が何をしていたのかと云うと、久しぶりに思い立って、本館「箱庭的ピュアオーディオシステムの薦め"AUDIO STYLE"」の過去記事「ヤフオク!でオーディオ機器を落札する為の賢明な方法」のリライトをしていました。 元々は2015年に書いた記事ですが、8ページに渡る長文エントリで、たぶん内容的にそこらの有料解説書より具体的で役に立つのではと思っています。2017年に一度全面リライト

「自分の感覚、感性を信じて取り組むオーディオ」ってどうなんだろう?

ふと思ったのだけれど、「自分の感覚、感性を信じて取り組むオーディオ」ってどうなんだろう? 「自分の感覚、感性を信じて」オーディオに取り組む、これは原点回帰的な意味で至極尤もな話なのだけれど、ふと僕自身に立ち帰った場合、「自分の感覚を信じて」オーディオをやっているかと問われると、驚かれるかも知れないけれど、強いて云えば「No」だったりする。もっと別の見方すると、ある部分は「Yes」である部分は「No」になる。 上のエントリで「原音再生」の定義について詳しく書いたけれど、先ず

オーディオの「原音再生」とは何か?

オーディオ、ピュアオーディオ界隈には古くから「原音再生」という言葉があり、度々議論の的になってきた。 人気のある一部のオーディオ評論家やオーディオ誌のキャッチフレーズでもあったし、実際に原音再生原理主義者的な信仰を持ったオーディオマニアも少なくない。ただ「原音再生」の言葉は最近では昔ほど錦の御旗の様に扱われることは少なくなり、特に若い世代になるほど「原音再生」という命題を表に出すマニアは減ってしまったような気はするけれども。 誤解を恐れずに云えば、箱庭的"AUDIO ST

箱庭的"AUDIO STYLE"が小型スピーカーを推奨する理由

こちらのエントリは、本館◆♪◆箱庭的ピュアオーディオシステムの薦め"AUDIO STYLE"◆♪◆に移動、本公開しました。 ~はじめに~ ✅ 1 中型、大型スピーカーのメリットとデメリット ✅ 2 小型、超小型スピーカーのメリットとデメリット ✅ 3現実的な妥協点・・・トールボーイ型スピーカーの存在 ✅ 4 高音質ヘッドホン×ヘッドホンアンプ環境と、スピーカー据え置き型オーディオの違い ~まとめ~

オーディオ機器の支配力と予算配分@主に初心者向けのお話

こちらのエントリは、本館◆♪◆箱庭的ピュアオーディオシステムの薦め"AUDIO STYLE"◆♪◆に移動、本公開しました。 ~はじめに~ ✅1 各オーディオ機器の支配率 ✅2 スピーカー ✅3 プリメインアンプ (インテグレーテッドアンプ) ✅4 デジタルプレーヤー  - デジタルトランスポート  - D/Aコンバーター (DAC)  - デジタルオーディオの不思議 ✅5 スピーカー×アンプ×デジタルプレーヤーの支配力と予算配分 ✅6 アナログ@レコードプレーヤー ✅7 オ