初心者が1ヶ月大喜利に本気で取り組んでみた

2023年9月27日 20:50

⚪︎はじめに

始めて1ヶ月の雑魚が生意気に大喜利を語る部分があると思います。あくまで主観で他意はないのでご了承ください。
また、仕事帰りの電車の中で書いてます。下書きも構想も何もなく思ったことを綴ってます。もしかしたら不快に思う所もあると思いますが、悪気はないので一種の興として見て頂けたら幸いです。

⚪︎阿吽と大喜利茶屋

どうも、阿吽です。
大喜利茶屋を始めて約1ヶ月が経ちました。

実はもっと前、2〜3ヶ月前くらいから茶屋の存在は知ってましたが、自分の中で大喜利は「IPPONグランプリ」と「大喜る人たち」しか知見がなかったのでどこか自分が大喜利をすることに恥ずかしさがありました。
ただ、一度やってみると語彙の引き出しを漁る感覚だったりいいワードが出た時の高揚感が癖になり気づいたら22:30にアラームをセットしてました。
その中で、いい経験をさせていただいたり思ったことがあるので書き殴ろうと思います。

まあ、新人もまだ卒業してませんし何か大きいことを成し遂げた訳でもないのにnoteに何を書くんだという話ですが、1ヶ月というキリのいいタイミングなのでポツポツと思ったことを綴って、以前の阿吽のような大喜利をしたことがない人に届くといいなと思います。

⚪︎1ヶ月の実績

新人戦入賞
若葉戦入賞
昼茶屋入賞2回（167.168）
夜茶屋入賞3回（658.659.665）
日めくり入賞8回
日めくり優勝1回、準優勝1回
茶事「月桂」達成

ザッとこれくらいです。
まあ、一言出来過ぎです。　
大喜利茶屋の存在を知った頃、上位の回答見て勝てないなと悟ってた自分に教えてあげたいです。戦えてるぞと。

⚪︎約450回答してみて

茶屋を始めてからもう間も無く500回答という大台に乗ろうとしています。
さすがに450回答もすれば自分の軸というか思考プロセスが固まってきます。

1巡が終わる度に思うことが、5パターンあります。
・自信あったしウケた
・自信なかったけどウケた
・自信あったのにウケなかった
・自信もないしウケなかった
・ただ好きなだけの回答

これです。

まあ恐らく大喜利茶屋に限らず、大喜利に於いて擦られ続けている話題なのかなと思いますが、今回はこの5つのパターンをそれぞれ2回答ずつ抜粋して当時の心情と思考プロセスを綴ります。

※「もうこの話題聞き飽きたわ！」「誰得やねん」って方はせめて僕の心情だけでも見てやってください泣

⚪︎自信あったしウケた回答

これは自信ありましたね。
「きもい」お題に得意なのがまず複雑ですが…
親孝行＝出産
きもい＝幼児退行
がすぐに出てきてあとは言い回しです。
かなりきもい。

これ1位は取れなかったですが、1ヶ月の大喜利茶屋挑戦の中で1番好きな回答でした。（1位も良すぎて紅月取られました泣）
この回答4分の中で思考が色々巡って楽しかった記憶があります。ザッと記載するとこんな感じです。

空を飛ぶ姿を想像→ムスカ大佐（なんで）→人がゴミのようだ→ムスカがもし友達だったら→ムスカは恋愛するのか→空飛んでみんなゴミに見えても好きな人にゴミって言えるの？→空飛ぶのやめよう

まず、なんでムスカが出てきたのかは自分でもわかりません、引き出しから出てきました。（ちなみにラピュタは見たことありません）また、言い回しもゴミから点に変えたほうがわかりやすいかなと。これはいい引き算。
また、何も思いつかないとき今回の時のように「もしも〇〇だったら」から思考を繋げていくといいのが思い付きやすいです。

⚪︎自信なかったけどウケた回答

これかなりびっくりしました。
相撲に関するワードが「塩」「決まり手」「まわし」しかなかったので残り30秒まで投稿すらしてなかったです。
ポイント制のところでなんとか「積み重ね」だけでいけないかな〜10票あったら及第点だなと思ってたところまさかの1位。いい思い出です。

画像お題に滅法弱いで有名(?)な阿吽ですが、画像+センス系のお題で見た瞬間新人戦の終幕を悟りました。
そんなことは言ってられないと捻りに捻った結果、シンプルにウルトラマンの収録時を想像しました。仕事柄そういう現場を知ってるので知らない顔がいてウルトラマンがこういうリアクションしたら面白いなあ、でも単調すぎるなあと負けを覚悟した結果2位。出来過ぎです。
この回答のおかげで入賞したと言っても過言ではないです。