カラオケへの感情

なんだ、カラオケへの感情ってｗ
と思うかもしれないけど、この前久しぶりに親友とカラオケに行ってきた。
ストレス発散が目的よ(主に親友のね)

マイクが何に反応してるのか、声量が大きくなるとキーンとなるので、
耳が痛いという謎の現象のせいで、逆に大変ストレスになって親友がご立腹でしたけど^^；

カラオケに行こうってなった際に、前回も親友と行ったのだけど(というかここ数年は、親友か家族しか行く相手いないのだが)、自分の中にもや～ッとしたマイナスな感情が浮かぶなって気づいたんです。
それが、半年以上前の話。
そこから、なんでだろうな～って思って、考えてて。

カラオケ、好きなんですよね。
親友と遊ぶときは、時間に余裕があるなら必ず行きたいと思うくらいは好きです。
大きな声を合法的に出せてスッキリできるもんね。
だからなんでもや～っとするのかな？って考えてて、カラオケに行く行程を頭に思い浮かべながら順に、その時点での自分の感情を思い出しながら、振り返っていくと、どうもカラオケ始まるまでは、全然楽しい。
歌を歌っていく段階でどんどん暗鬱になってるような気がする。

なんでだろう？？って思って、いろいろ考えた結果、「どうも自分が選んで歌う歌が暗いから」だとわかりました^^；

私、しっとりしたバラード系が好きなんですよね。
バラードといっても、恋愛系ではないものですけど。

大体アニメの主題歌とかに選ばれてる曲ばかりなんですけど、EDで流れる切ない感じのバラードとか。

ガンダム系も歌うので、まあ、なんというか戦争の話なので、め～～っちゃ切ない、歌詞の内容が。

で、さらにカラオケに行く日って今まで「翌日が平日＝仕事」が多かったのも影響があった模様。

これに思いつくまで影響を受けている意識まるでなかったんですけどね～。

歌詞の暗鬱な感情を映す内容と、翌日が仕事という憂鬱な現実がリンクしてどんどん気持ちが落ちていって、カラオケに対してちょっとネガティブなイメージができつつあったようです。

ストレス発散に来てるのになんかスッキリしないなーっていう理由が、ようやくわかりました。

ので、今回は、明るい歌を歌おう！（単純）というテーマでカラオケを楽しんできました。
まあ、翌日に仕事はないんですけどｗ

親友には自分で自分の歌いたい歌を歌って欲しいので、あくまで自分だけのテーマですけどね。
で、選んだのが、星野源さんの歌ばっかw

星野源さんの曲って、どこか根底に世の中の不条理というか理不尽に「そういうのあるよねー」っていううっすらうんざり感があるけど、「それでも生きてこ、楽しむことを諦めないでおこ」みたいな押し付けでない優しい応援がある気がして、好きなんですよね^_^

おかげで、初めて？くらい、カラオケを楽しむことができました^ ^
状況が変わっても、感じ方の癖というかその場の環境と気持ちの関係ってセットになってて、もうそう感じる必要がなくてもそう感じてしまうってことがある。
今回は、もう会社に行かなくていいという状況で、カラオケに対する紐づけのネガな感覚を解除できたのでよかったです。
また勤めることがあっても、この紐づけが起きないよう意識しようと思います。
楽しかった～。
色々と振り切れて楽しかったｗ
また行きたいと思います。そんなとりとめのない日常の一コマでした。
お付き合いいただきありがとうございます^^