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#28:必殺技みたいなタイトル、ロストジャッジメント、ジャッジアイズを想う(2/2)

今度はロストジャッジメントの方を書こうと思いながら先にジャッジアイズ書いてた私だ。

意外にもオリンピックだのキングオブコントだの首相が変わるだの色んなイベントがあったなかしれっと発売してたロストジャッジメント。

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あれ?其処まで話題になってない?スマブラの追加キャラとかVチューバーが実況してるゲームがトレンドになってるのに隠れたかとか思いながらプレイ。

遊びながらちょろっとエゴサーチすると結構評判良いと思いながらも色々言われている。

キムタク使うのに対してだとか映像が古いだのとか色々あったが前作ジャッジアイズやってるのかとも思う。

癖が強くて万人に勧めにくかった前作と比べたらよく解るのだが無駄な部分を結構ブラッシュアップしているからだ。

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尾行だのチェイスだの前作で正直だるいイベントはかなり改善はされてるし戦闘も自己流カンフー術に自己流合気道の3スタイル目が追加。アクション苦手な人でも仙薬でごり押し可能だし課金アイテムで人外技まで使うことが出来る。

今作攻めてるなと想ったのがいじめ問題が中心でしかも別の殺人事件とも絡み法のシステム自体をあざ笑うかのような立ち回り、取っつきにくいが結末どうなるんだという話に辞めどころを失う日々。

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勿論重いだけではなく学校が舞台でもありユースドラマというサブイベントは色んな部活動に関わりながらミステリー研究会の外部顧問として青春ドラマにも関わっていく。

ダンス、ボクシング、ロボット研究会、カジノ、eスポーツ、暴走族、写真、スケボー、ガールズバー等色んな所で生徒と関わり事件を追いかけるサイドストーリーも良かった。

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本編の重すぎる話とサイドの得体の知れない物を追いながら色んなミニゲーム(普通に単体のゲームとしても良いレベル)を楽しんで話を進めるのは時間を忘れて楽しめた。

戦闘システムや不評だった部分の改善、話の重厚感と青春感。60時間近く遊んでもまだまだ遊び切れていない部分があり苦手なジャンルのゲームにムチャな実績もない。

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ユースドラマに広がりを持たせるものやスタイルまで追加されるDLCや相棒の海籐の有料DLCも予定されていてまだまだ楽しめるロストジャッジメント、名越氏がセガを辞めた事もあるけど続編あれば期待出来る面白い作品でした。

龍が如く8は製作中なのも個人的には嬉しい限り。楽しめ!終わり。

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