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English breakfast & Afternoon tea

2022年のコメント
 エリザベス女王が亡くなったので、彼の国が長年にわたって海外から略奪して来たものが展示されている大英博物館が、注目された。とても1日やそこらで全てを見ることができないほどの金銀財宝や芸術品が展示されている。その一部を、ロンドン滞在中に見たけれども、たしかにものすごい。なぜ、これがここにあるのかという疑問を持たずには見ることができないものの数々…。
 タイトルの写真は、カイタカという亜麻繊維で細かく編まれたマントをはおる先住民マオリの像。2019年1月オークランドにて。

2010年8月3日
何年かぶりで、食べてみた。

 ロンドンにいるのだから、1回ぐらいは体験しなければ、と思って、恐いもの見たさで(笑)、注文しました。
 ブレックファーストは、住まいの近くのイタリアンレストラン。
 アフタヌーンティーは、かの大英博物館ティーラウンジです。

三角のがハッシュドポテト。

 ブレックファーストは、ベジタリアンにしてもらって、ベーコンとソーセージの代わりに、ハッシュド・ポテトが付くのですが、卵(イギリスのベジタリアンは、たいてい卵と乳製品はOKです)もなしにしたので、ポテトの数が増えました。でも、たいていの飲食店で(V)マークの付いたメニューがあるので、助かります。

これが噂の大英博物館ティーラウンジのアフタヌーン・ティーです。
プチケーキがいっぱいの段。

 一番上は、プチケーキ。でも、いくら小さくても、この数ではね……。ともかく体験してみようと、食べてみて、急性砂糖・乳製品中毒となりました。しばらくの間、胸がムカムカして、気持ち悪かったです。でも、お味はおいしいのですよ。もう、何年ぶりかで、普通のケーキを食べました。全部は食べきれずに、同行者に手伝ってもらいました。

サンドウィッチの段。

 中段は、フィンガーサンドウィッチ。手前の黒パンは、生ハム。でも、この黒パンがとってもおいしかったです。白パンは、キュウリなど野菜が主でしたので、バターが塗ってありましたが、小さいので、なんとかなりました。

スコーンの段。

 一番下は、スコーン。バターたっぷりなのに、さらに、たっぷりのバターとジャムが添えられていました。さすがこれは1個、お持ち帰りとしましたが、家に着いたらビニール袋の中で、粉々になってました(笑)。
 いやはや、私にとっては、たいへんな体験でした。しかも、大英博物館へは行ったものの、常設展は、まだみていません。常設展は、無料ですが、企画展はチケットが必要です。
 曜日によっては、このアフタヌーンティーセット付のチケットというのもあるようです。

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