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ぼそぼそと話す。

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最近の記事

ワクチン接種記

新型コロナウイルスワクチン接種を終えたので、接種時やその後のことを簡単に書いてみます。 ・モデルナ社製 ・30代女性 1回目(6月下旬某日10:30)【接種時】強い痛みあり。 【副反応等】腕の痛み。腕が上がらない、寝返りが打てない。発熱は無し。 2回目(7月下旬某日10:30)【接種時】痛み無し。 【副反応等】腕の痛み、腕が上がらない、寝返りが打てない。接種から約14時間後に悪寒、38.3℃の発熱。猛烈にスイカを欲して食す。その4時間後に36℃台まで下がる(解熱)。頭痛

    • 越前そばめぐり

      越前そばめぐりをしています。 最近行ったお店は、 ・あみだそば(福井市) ・だいこん舎(越前町) ・蕎麦割烹よいん(福井市) ・生蕎庵(越前市) ・福そば(福井市) ・蕎麦 cafe Marutaya(越前町) といった感じです。 主観になりますが、 県外の方に「越前そばならココ!!」と勧めるならば・あみだそば ・だいこん舎 映えとオリジナリティ(と味)を狙うならば・蕎麦割烹よいん ・蕎麦 cafe Marutaya スタンダードな越前そばならば・

      • 夜がこわい

        こうも不眠が続くと、夜がこわい。 どうせ眠れないから、夜が長く感じる。 毎晩が、とてもこわい。

        • 苦手・嫌いをどう伝えていますか?

          私は他人に嫌いなことや苦手なことを伝えることが苦手です。 例を挙げると、私は映画『天気の子』が苦手です。 でも『天気の子』が好きな人に話を振られると、「良かったよねー」なんて言ってしまい、本心を伝えることができません。 相手が好きな物事を批判するみたいでダメかなと思っちゃうのです。 一方、ある方から「レミオロメンが嫌いなんです」「村上春樹はちょっと…」なんて最近言われたのですが、特に不愉快になりませんでした。 しかしまた一方、「あー僕○○(※忘れた)嫌いなんですよね

        ワクチン接種記

          Twitterを休んでみる(2)

          Twitterを休んでみる(1)は、こちらから↓ メインで使っていたTwitterアカウントを削除して約2週間が経ちました。(削除して1ヶ月以内にログインすれば復活できるらしいので、″お休み中″ということにしています。) 心身の変化について書き連ねてみたいと思いますが、結論を一言で言うと超ラクです。 (1)少し集中できるようになってきた。前回のnoteで、読書をしていても2行前のことを覚えていないことを書きました。 そこで、Twitterお休み後の初読書。 村上春樹

          Twitterを休んでみる(2)

          村上春樹が苦手すぎて

          私はかつて村上春樹作品が苦手でした。 きっかけは、高校の現代国語の授業で読まされた『海辺のカフカ』。 性的な描写の気持ち悪さや、その他うまく言葉にできないネガティブな感覚的なものに耐えられず、村上春樹作品が苦手になりました。生理的に無理。 そんな私に転機が起こります。 大学4年生のときです。卒業論文を早々に書き終えた私は、残り半年の大学生活においてやることが見当たらなくなりました。 そこで「なぜ私は村上春樹がこんなにも苦手(生理的に無理)なのか」を突き止めるべく、デ

          村上春樹が苦手すぎて

          Twitterを休んでみる(1)

          Twitterをお休みしています。 (厳密には、一番よく使っていたアカウントを一時的に削除してお休みし、あまり使っていなかったアカウントだけ残しています。) お休みをしている理由を一言で言うと、生活に支障が出てきたから。 どんな支障が出てきたか、以下に書いてみます。 ・他の物事に集中できなくなってきた。忘れっぽくなってきた。気付けばスマホ、Twitter。閉じたかと思うとTwitterをまた開く。読書してても数分後にはTwitter。 これはマズイと思いました。

          Twitterを休んでみる(1)

          お墓を守るカエル

          こんにちは。カエルです。 墓石に潜んで雨宿りをしています。 そしてお墓を守っています。 色もバッチリだろ? また来てな。ケロ。 #カエル

          お墓を守るカエル

          富山ブラックなんて二度と食べない。

          「このラーメン、二度と食べない。」 そう誓ったはずだった。 2019年冬のある日、私は富山にいた。 とある複合施設で美術を堪能した後、小腹が空いたのを感じ、その施設から徒歩20歩ほどの小さなラーメン屋に入った。 小さなドアを開けると券売機があり、奥には左右10席ずつだろうか、丸椅子が壁に向かって並んでいた。 券売機で食券を買い、一番奥の丸椅子に座ってラーメンを待つ。 壁一面に並ぶ著名人のサインを眺めながら、どれだけおいしいラーメンなのだろうと期待が膨らむのを感じな

          富山ブラックなんて二度と食べない。

          随筆を書きたい旨、ある場で宣言した。しかし書ける気がしない。あの熱はどこへ行ったのか。何を書き、伝えたかったのか。 恥ずかしながら、去年 伊藤堂で過ごしたことについて書きたいと思っていた。伊藤堂という場所について書きたいのか、伊藤さんいう人について書きたいのか、定まっていない。

          随筆を書きたい旨、ある場で宣言した。しかし書ける気がしない。あの熱はどこへ行ったのか。何を書き、伝えたかったのか。 恥ずかしながら、去年 伊藤堂で過ごしたことについて書きたいと思っていた。伊藤堂という場所について書きたいのか、伊藤さんいう人について書きたいのか、定まっていない。

          背中を押すひと、佐藤さん

          「書きたいです」 先日、佐藤さんに伝えた言葉だ。 佐藤さんは書店の店主であり編集者である。 佐藤さんとお話ししたことは数回しかないのだが、一つだけ言えることがある。 自分にもできるかも…と思わせてくれるひと。書きたいけど書けないとずっと思っていた私の背中を押してくださった気がする。 ところで何が最も書けないかというと、物事の周辺描写だ。 例えば「佐藤さんの外見はどんな感じ?」と聞かれたら、答えられない。 自分にはそういう観察力が決定的に不足しているし、すぐに忘れ

          背中を押すひと、佐藤さん

          16歳。企画がカタチになった初めての経験。

          高校3年の時、中学生向け広報紙のデザイン全般の企画をしたいと名乗り出た。 それは、自分が通う高校を紹介する広報紙で、高校としても新たな取り組みであった。 特に力を入れたのは、表紙だ。 ・どんな風景(絵・画)にしたいのか? ・どんな言葉で何を伝えたいのか? ・表紙モデルはどんな人を、誰を、採用するか? 頭の中でさまざまな空想が膨らんだ。 そしてある日突然、キャッチコピーがピーンと頭をよぎった。 『未来への扉をひらく』 未来を「ひらく」、そして未来への扉を「ひら

          16歳。企画がカタチになった初めての経験。

          「虎を飼っています」

          20代の頃、泣きながらそのように打ち明けたことがある。 言葉で表現することや自己主張が苦手で、そして感情を捉えることができなかった時期で、怒りなのか悲しみなのか分からなくて苦しんでいた。 なぜ「虎」なのか。 なんとなく暴れ出しそうだったから。思いついたのが、虎。 傍若無人に感情が暴れないか怖かったし、必死にセーブしていた。 しかし幸いにも良い人々に恵まれ、感情のコントロールの方法を教えてもらい、「虎」は次第におとなしくなった。 今は喉元に虎はいない。 でも何らか

          「虎を飼っています」