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衝動性?

三連休を利用してシカゴに1人で行ってきた。私が住んでるシアトルからは直行便で4時間ほど。シカゴに行った理由はいろいろあるけど、
1、深夜便があるので仕事終わりに行きやすい、金晩に発って早朝に着く。
2、編入先出願校の1つだから街の雰囲気とか感じたい(大大大本命はシアトル)
3、アメリカ西部は結構未知、しかも今は学生じゃないから比較的時間があるし限られたアメリカにいる間に沢山の州に行きたい。(でも目標は就労ビザを取得すること)
そして最大の目的は
4、一人で旅をして自分の嫌なところを治したい。

嫌なところっていうのは、注意力がないところ、視野が狭いところ。今まで一度も大切なものをなくしたことがない、例えば財布とか携帯とか。でも失くしてないけどあれ?どこやった?ってヒヤリする場面がとにかく多い。誰かと一緒に行ってたら確認する場面があると思うから(そして親友は見習いたいくらい用心深い)まだいいけど1人だと自分で確認しないといけないから常に緊張感を持っていないといけない。とかお店が開いてるかのチェックとか。だからそれを克服しようの旅。本当に最近悩んでる。

正直、全く治らなかった。むしろ悪化?
失くしものはしてない、でもハプニングはたくさん。

1、お店が開いているか確認しなかった。
グーグルマップで何度もその場所の行き方をチェックしていたのに、開店してるかのチェックはしてなかった。ほんまなんで?しかも日曜やったから特に気をつける日。

2、だからホテルからUberを使ったのでそのお金が無駄。
最悪だ。。

3、でも行きたいお店(ポストカードとか売ってる文房具屋さん)が歩いて行ける範囲あるからまだ無駄ではない、行こう。マップで確認、よし、開いている。歩く。行くとすごい高層ビル。え?こんなとこに?とりあえずフロントデスク。ここに行きたいんだけどと見せると、ああここだよ、でも今日は日曜やから閉まってる。いやいや、オープンて書いてますから!よくよく提示した名前を見ると、末にLtd そう株式会社。その会社と文房具屋さんは同じ名前だった。でも語尾を確認してLtd だったらあ!違うやつや!ってピンとこない?

4、遂にUber代が無駄だったと確定した。落ち込む。

5、気を取り直して昼食をとり、その行きたかった文房具屋さんへ。今度は地下鉄で。何も問題なかった。この時点で結構時間が押していて出願先の大学は行けないことが判明(いやいや何しにきてん文房具屋より大切やろ。)しかーし、その文房具屋さんは学生街のど真ん中にあり、全く知らない大学だったけど、シカゴの大学の周りの雰囲気を感じることができた。←すごく結果論。

6、一連の流れで疲れたのでとりあえずカフェで休憩。そこでやらかす。コーヒーの持ち帰り用の蓋自分で閉めた。ちゃんと確認してなくて、閉まってなくてコーヒーをこぼす。しかもどういう態勢をしていたのか、前太ももじゃなくて後ろ太ももとお尻側に流れる。傾斜のある椅子だったから。そんなに脚開いてないはずなんだが。ジーンズ履いてたしお尻が隠れるトップスを着ていたのでまだセーフ?もう嫌になる。


まぁこれらがこの旅での三大やらかし事件。こういうことが起きると、この先やっていけるんかな?もうすぐ20歳やで?とか不安になる。

この間なんて、郵便ポストに不在届が入ってて荷物が郵便局にあるから取りに行こうとしたとき、会社からの帰り途中にあるから、朝その不在票を持って行っていたらそのまま帰りに取りにいけるのに、忘れる。早く欲しかったから家帰ってまた逆戻りをする。さらにひどいのが、日本にいる友達に荷物を送りたくて前から家で準備をしていた。不在票を忘れることはまだ良くても、一回家帰ってるんだったらその荷物郵便局持ってったら一石二鳥じゃないってなぜ気づかない?私の頭の中で「この荷物は、明日外出する方面の郵便局で送る」って深くインプットされてるから存在を忘れる、目の前のことしか見れない。そんな自分がひどく嫌い。要領が悪いっていうのかな。後先を考えない。そういえばあたしンちの漫画で三手先を読め!ってお母さんが言うてたな。そんなこと大昔読んだこと覚えてるんやったら実行しろよ。

これってもしかしてADHD?衝動性がある。

まぁとにかくあと1週間で20歳になるわけですが、自己嫌悪に陥る旅でした。
長くなったから、シカゴの感想はまた今度。


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