幸せ母さん

半世紀生きて来た、田舎の主婦の体験日記です。

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最近の記事

車が教えてくれたこと

こんにちは。 独身時代、家の前で洗車をしていたら、同級生が車で通りかかって、話しかけて来ました。 久しぶりに会った同級生は、何を言い出すのかと思ったら、オンボロな私の車を見て「お金が貯まって良いね」と… 「そんな事ないよ。燃費悪いし、すぐ調子が悪くなって、しょっ中修理に出してるし」 そう言っても「またまた〜」と、全く聞いてはくれませんでした。 . . 𖥧 𖥧 𖧧 ˒˒. . 𖡼.𖤣𖥧 ⠜ . . 𖥧 𖥧 𖧧 ˒˒. . 𖡼.𖤣𖥧 ⠜ 就職したての頃、同級生の女の子

    • 奪い合いより分かち合い②

      こんにちは。 小学校からの同級生に、私が付き合っている彼の事が好きになったから、欲しいと言われました。 ↑ 私の彼の事が好きになったと言われて、おまけに「欲しい」と言われても、それは私が決める事じゃないのになぁ… と、喫茶店を後にしてから思いました。 後々、ここまで気づけて良かった!と実感する出来事がありました。 相手が决めることこれは、私が結婚してから化粧品販売をしていた時の話しです。 始めた経緯は端折りますが、何人かの固定のお客様にも恵まれて、面白くなって来た

      • 奪い合いより分かち合い

        こんにちは。 独身時代の話しです。 仕事の帰りに、小学校からの同級生に誘われて、喫茶店に行った時のことです。 しばらく世間話をした後、突然同級生が真面目な顔をして言いました。 私の彼氏が欲しいと。 初めは、言葉の意味が分かりませんでした。 言葉を発せずにいると、更に同級生が「好きになったから」と… 「? ? ?」 仮に私が百歩譲って「はいどうぞ」と言ったとします。 それではたして同級生のものになるのでしょうか? だから私はこう言いました。 「半分に出来る

        • 損だと思った事が役に立った

          こんにちは。 エステ用にキープした基礎化粧品を使い切らないうちに、通う事をやめてしまって損したなぁと思いました。 詳細はこちらからご覧になれます↓ ↑この失敗から1〜2年後、まさかこんな風に役に立つ日がくるなんて〜^^ よくある話ではないかな?と思うのですが・・・ 妹の友達が化粧品販売を始めて、その化粧品のセットを持って帰って来ました。 困った様子の妹が私に相談しました。 「こんな高い物は買えないって言ったんだけど、無理やり持って帰らされた」 これを聞いた私は

        車が教えてくれたこと

          エステ通いをやめて良かったこと

          こんにちは。 独身の頃、職場の先輩の勧めで、無料エステを体験しました。 一回限りだと決めて行ったのですが、20代が50代のおばちゃんの話術にかなうわけがなく… 当たり前のように、継続する事になりました(チーン) おまけに、普段使いとエステ用の化粧品は同じものなのですが、エステ用にキープするのがここのお店のルールのようでした。 と言うことで、ダブルで揃えることに(涙) 今なら反論も出来るのですが、当時はそれすら出来ない雰囲気に負けて、完全に言いなりでしたね。 当時

          エステ通いをやめて良かったこと

          結婚披露宴の花嫁衣装

          こんにちは。 バブル期の、まだ彼氏もいなかった頃のことです。 お得意先の奥様が、娘さんの結婚式で「こうして良かった」事を教えて下さいました。 奥様によると、花嫁さんが何着もお色直しをすると、披露宴会場に居る時間が短くなる、と。 出席者の方々は、どちらかと言うとお婿さんより、お嫁さんが見たいのではないでしょうか? 当時の結婚披露宴での花嫁さんは、色打掛で入場 → 色ドレス → ウエディングドレス のパターンが多かったです。 または、色打掛 → 色ドレス → 色ドレス

          結婚披露宴の花嫁衣装

          嫌われる覚悟で伝えたら

          こんにちは。 独身時代。高校の友達と、車で1時間ほどの小旅行へ行きました。 友達の中で普通車に乗ってるのは私だけだったので、この時に限らず、車を出す事が多かったです。 運転は嫌いじゃなかったけど、人を乗せての運転は気をつかうので、とても疲れました。 また、ガソリン代を出してもらうわけでもなかったので、損した気分になっていました。 なのでこの時初めて、ガソリン代を負担して欲しい事を伝えました。 こんな事を言ったら嫌われるんじゃないかと思って、言おうかどうしようか、か

          嫌われる覚悟で伝えたら

          本心を無視した結果

          高校生時代、私は陸上部のマネージャーをしていました。 大会前、他校との合同練習がありました。 他校の事はあまり気にしていなかったのですが、ふと気になる人を発見しました。 他校とはいえ同じ陸上部なので、その後も大会や合同練習などで、気になる人を見かける機会が何度もありました。 ただただ、遠くからひっそりと見てるだけで満足でした。 それがある日、私の恋心が部活仲間にバレてしまいました。 恋愛に飢えていた部活仲間は、頼みもしないのに、あれこれ作戦を練り始めました。 そ

          本心を無視した結果

          公式戦無敗チーム~奇跡の快進撃~番外編

          こんにちは。 公式戦無敗チーム~奇跡の快進撃~① 公式戦無敗チーム~奇跡の快進撃~② 公式戦無敗チーム~奇跡の快進撃~③ 公式戦無敗チーム~奇跡の快進撃~④ 公式戦無敗チーム~奇跡の快進撃~⑤ 公式戦無敗チーム~奇跡の快進撃~⑥ 公式戦無敗チーム~奇跡の快進撃~⑦ 7回に渡り、奇跡の快進撃を紹介させていただきました。 残念ながら、野球少年達の夢は叶いませんでした。 でも実は、保護者会長の奥さんと会計係りの私の願いが叶っていたのです。 この大会が終わって数

          公式戦無敗チーム~奇跡の快進撃~番外編

          公式戦無敗チーム~奇跡の快進撃~⑦

          こんにちは。 いよいよ決勝戦が始まりました。(ここまでの快進撃はこの文字をクリックするとご覧になれます) 相手チームも勢いに乗ってここまで来たので、お互い、優勝する気満々です^^ なので、初回はどちらも点を許しませんでした。 先制点を取ったのは、相手チームでした。 それでも1点に抑えて、それ以降は0点で踏ん張りました。 が、5回にまたしても相手チームに1点を許してしまいます。 これまでの試合で、何度もこういう場面を経験していたので、決して下を向きませんでした。

          公式戦無敗チーム~奇跡の快進撃~⑦

          公式戦無敗チーム~奇跡の快進撃~⑥

          こんにちは。 ここまでの快進撃はこの文字をクリックするとご覧になれます。 夢にまで見た甲子園出場まで、あと一歩の所まで来ました。 準決勝の興奮冷めやらぬ夜。 野球部保護者会の会計を担当している我が家は、甲子園出場が決まった後の、会計の事が気になりました。 決勝戦から数日で甲子園入りするので、短期間で寄付金を集めることや、応援団のバスの手配や選手の宿泊などは、保護者会がやるのかどうか、分からないことだらけでした。 すると、同じような不安を抱いていた保護者会長さんから

          公式戦無敗チーム~奇跡の快進撃~⑥

          公式戦無敗チーム~奇跡の快進撃~⑤

          こんにちは。 いよいよ準決勝の日。(これまでの快進撃はこちらからご覧になれます) 春の優勝校を相手に、どこまで頑張れるのか・・・ 誰もが予想した通りの試合展開で、先制点は相手チーム。 一挙に4点入れられました。 それでも監督さんには想定内だったようで、緊張でガチガチだったエースと二番手とを早々にチェンジ。 それ以外は、これまでの勢いは健在でした。 三年生の「一つでも多く試合がしたい」と言う思いを叶える為、二年生が頑張ってくれて、次の回に1点を返しました^^ 3

          公式戦無敗チーム~奇跡の快進撃~⑤

          公式戦無敗チーム~奇跡の快進撃~④

          こんにちは。 前回の記事はこちらからどうぞ 息子が入部してから初のベスト4進出を果たしたチーム。 いよいよ準決勝の日がやって来ました。 お守りはと言うと、試合が終わり、それぞれ家の事を済ませた後、二年生のお母さん達が我が家に来て下さいました。 その日は日曜日だったのもあって、お休みだったお母さんが多かったです。 翌日は試合がお休みだったので、お仕事へ行かれるお母さんもいて、その夜のうちに出来る限りの作業を手伝って下さいました。 そのサポートのお蔭で翌日の作業はと

          公式戦無敗チーム~奇跡の快進撃~④

          公式戦無敗チーム~奇跡の快進撃~③

          こんにちは。 一回戦に続いて二回戦も勝って、ノリに乗っているチームの三回戦。(二回戦までの快進撃はこちらから~) 応援スタンドにいる二年生の分のお守りが何とか間に合いました。 すると二年生のお母さんから、お守りのお礼と共に、お守り作りのいきさつを聞かれました。 これまでの思いを伝えると、その効果の凄さに驚かれました。 そして「今日の試合も勝つね!」と、自信満々に言われたのでした^^ 結果は、またしても先制点を入れられる展開。 試合を重ねる毎に成長しているチームは

          公式戦無敗チーム~奇跡の快進撃~③

          公式戦無敗チーム~奇跡の快進撃~②

          こんにちは。 一回戦敗退ばかりで、公式戦無敗チームがようやく掴んだ1勝。(一回戦の詳細はこちら) その勢いのまま、いざ二回戦へ。 甲子園への切符をかけた大会は、それまでの大会とは違って、三年生にとっては最後の大会。 トーナメント戦なので、負けたら終わり。 なので、緊張感は半端ありません。 その緊張を少しでも和らげる事が出来ればと、三年生に作ったお守りを二年生にも作る事にしました。 三年生と違い、二年生は人数が多いので、二回戦までに全員分は間に合わないかも・・・と

          公式戦無敗チーム~奇跡の快進撃~②

          公式戦無敗チーム~奇跡の快進撃~

          こんにちは。 小学生から野球を始めた息子が高校生になり、甲子園へ行くことを目標に、がむしゃらに白球を追った高校生活。 夢の甲子園はとてもとても遠く、更には、ベンチ入りすらもなかなか叶わない息子。 その甲子園への切符を求めて戦う最後の夏。 せめて最後は、背番号をもらってベンチに入って欲しいと願いました。 親としては、ただただ見守るだけ。 でも、何か出来ないかな?と考えました。 当時は、マネージャーがいなかった野球部。 そこでひらめいたのが、お守り作り。 初めは

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