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グアムでの結婚式の話。

皆さまこんにちわ。いつもお読み頂き感謝します。
今回は結婚式のお話です。まぁ、足を崩して下さいませ。
大層なお話じゃぁございません。

 私が2回目の結婚をした時のお話です(笑
はい、そこの女子!真剣な顔で睨みつけないの!w

結論から言うと、全く実感がない。

まずは経緯から書きたいと思います。
当時、私は混沌とした中に居て、あまり気力も湧かなかった時期で、でも何かやらなきゃと言う事で住んでいたところから少し離れた所の不動産屋に勤めに出た。本音で言えば半年勤めて失業保険でも貰おう、、と言う感じだった。
いざ入社してすぐに家やマンションの営業で忙しくなり、売れる度に「あぁ、売っちゃった、、」と言う感じだった。何故かというと売買契約した後に様々な残務が乗っかって来るので、決済して引き渡すまで、半強制的に早くて1ヶ月、平均で2ヶ月は付いていないと、いけないからです。
その会社に賃貸部署で居たのが後にお話する2回目の嫁でした。

当初は何も思っていなくて、「ふーん、、賃貸ねぇ、、」くらいにしか思っていなくて、今は違うと思いますが、当時は、売買をやっている人間からすると賃貸は下に見ていたと言うのが本音で、様々な確執が有ったのは確かでした。
そしてもう一人、その会社には賃貸屋上がりのクソ生意気な営業マンがいて、何かと絡んで来ていたが、完全に無視をしていたのですが、まぁ、ドラマのように悪質な事のターゲットを後の嫁にロックオンしたのです。
観察をしていると週に何回も明らかに嫌がらせをしていたので、注意してみたら、まぁ、戦闘体勢を取ったので、何も言わずにぶっ飛ばしてやったら次の日から出社拒否。
と言うような事がきっかけになり、後の嫁と話をす事になるのでした。

ある時、出社中に目の前で目撃したのですが、後嫁が車対自転車の事故を起こした。 転んだ自転車のババァが最大の演技で騒ぎ出し、面倒だなぁと思いつつ、すぐに外傷が無い事を確認し、警察や救急呼んで保険屋まで連絡してあげて完璧な事故処理をこなして安心していたのですが、全治1週間の擦り傷扱いだったのが、後遺障害に歩行困難、、ありとあらゆる言いがかりを保険屋にふっかけて来て困っていると連絡があり、んじゃ解決しよか、、と二つ返事。

実はそのババァは私が当時住んでいたマンションの斜め前の文化住宅に住んでいる事を知っていたのです。 まぁ、すぐに周辺の調査で普通に買い物行くにもタクシーを使いまくり、張り込んでいた時に、階段をカンカンと飛ぶように駆け降りてきて、友達数人で夜な夜な歩行困難のはずが飲み歩いている事の証拠を固め、保険屋とともに警察に告訴。見事に保険金詐欺でタイーホ勾留に至り、めでたしめでたし(笑

前置き長いな、、(笑

 そんなこんなで、後の嫁と飯食い行ったり、酒飲んだりしていたのですが、「グアム行かない?」「行くか」と言う話が決まり、行く事になりました。

こちらは何回も行っているので荷物は無し! スニーカーにTシャツ半パン手荷物はセカンドバッグのみ(笑 日本は少々肌寒いが着けば常夏、アメリカ人スタイルでGo!
後の嫁はデカいスーツケース、、何入っとるんじゃ??と思っていたのですが、まぁ、気にしていませんでした。

私の当時のスタイルは海外へ行く時は極力荷物を持って行かないという独自なもので、ホテルにチェックインした後すぐにTAXIで地元のスーパーかアウトレットに行き、滞在分の下着から普段着まで買い、帰りに捨てて帰ると言うのが物価的にも安くて、一番効率が良く、重い荷物を持たず、すごく良かったのです。ただし、アメリカ圏内ではスニーカーや靴類は恐らく日本の倍だったので靴だけは履いていく。サンダル類は現地で買って、捨てるw。と、まぁ、こんな感じでした。

そして観光地などはそれまで行き倒していたので、一切行かずホテルのベランダから海や景色を眺めながらずーっと飲んでいるのが極楽でした。
グアムやサイパンではホテルの1階は吹き抜けのロビーになっていたのがほとんどで、そこで風に吹かれて一日中でも座ってられた。

数日後に後の嫁から「明日ちょっと行かない?」と提案。
どこ行くか知らない。が、早朝出発という時間だけが決まっていた。

次の日、早朝にホテルの前に何故かリムジンが待っていて、乗ると教会に連れてかれたw。
上から下まで用意された白いタキシードに何やら紙切れ。
何やらきったねー日本語でここを読んでくださいと言われ、読み、めでたく結婚。全く実感なし(笑  後の嫁からリアル嫁に変化した瞬間。

あーなーターは カミを〜シーンじマースかぁ、、 知らねーよ。
完全に実感も何もなく、ただのリゾートでぼーっとしたいだけなのに、、

「海行かない?」目の前の白い砂浜、透明な水、わーい!

「ぐにゅっ」何? 変な感触が足裏に。
ナマコだらけじゃん。
海の中は、ナマコだらけだった思い出しか残っていない。

ナマコの話を別で思い出したので、またタイミングがあれば書いてみたいと思います。 そして、張り込み話も思い出した(笑

今回も何もタメになるお話ではありませんでした。
お目汚しでご容赦下さいませ。

お読み頂きありがとうございました。

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