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妄想 酒のアテ その5。

皆さまいつも読んで下さりありがとうございます。
本日2024/05/12ですが、世間では最大規模の太陽フレアの影響により、低緯度でオーロラが見れると言う事で、北海道などは盛り上がっているニュースを見ました。ウチは大阪なので残念ながら見れないエリアなのですが、夜中にふと、今日は何だか明るいなと感じてベランダに出てみると、僅かにシアン掛かっていた感じがしました。昨夜の月は太った三日月で夜中は沈んでいたので空は真っ黒なはずだったのですが僅かに紫色でした。
と、いうたまに真面目な報告を書きながら、、、

 さて、今回は借りた金が返せずヤーさんにタコ部屋に監禁されていたという経験値を積み上げたS君(またの名をスネ夫)の話から分かった、パチ屋の裏側事情です。

昔の事ですから、今のようなハイテク管理されたものとは大きく違うと思うので、勘違いはされないようにお願い致します。

S君によればお客さんは店の裏側でモニターでガッツリと観察されていて、小さなスイッチが並んでおり、そのスイッチを入れると急に玉が出なくなったり、出たりが出来ていたようです。今は完全に違法のようです。
常連のお客さんもほとんど顔を見ると分かったそうで、逆に初めてのお客さんも分かると。。そして初めてのお客さんにはスイッチを入れて玉が良く出るように操作すするのです。所謂ビギナーズラックと言うやつを作り出すのです。そうするとまた、美味しい思いをしたいので通うようになるという単純方法です。

再度言います。本来、昔も今も完全に違法です。

しかし、当時はまかり通っていたみたいで、私たちは「パチンコ戦国時代」と命名し、ひたすら新装開店の店を探し、遠征するのでした。
作戦会議を開き、昨日はこんな服を着て行ったので、今日は帽子を被って、、サングラスを、、見事なアホの集まりです。
結果は、、ガキどもの考え「いとをかし」です。 勝てる訳ありません。
トータルでは勝てないようになっているだけです。
店側もプロです。どんな変装をしようとも、顔で判断されて負け確定です。

『まぁ、そうでしょうね・・』
勝てていたのはたまたま偶然で、負けていることは触れたくない心理ですね。現実逃避とも言いますw

時を経て、私が自分で事務所を開き、シコシコと営業をやっていた頃に、「ワシ、昔パチンコ屋やっててんで」と云う胡散臭いおっさんが現れました。

話を聞くと、本当にやっていた人ですが、良かった時代には車のトランクに何千万も現金を入れていたそうです。昔はパチ屋の駐車場で車中荒らし、、コレ目当てです。
裏金作りに邁進していて、贅沢三昧していたのだそう。
しかし、悪巧みは続きません。
とにかく新台の入れ替えの費用と両替の現金の持ち出しで、経営が持たなくなって潰れたらしい。
まぁ、時代の波に乗れなかった一人でしょう。
そして、その人物の息子が相当なアホらしくて、別にもう一店舗パチ屋を作って任せていたら即倒産させて、次に金貸し屋をさせたら貸金の回収が出来ず、倒産、、最後に賃貸屋さんを始めさせて、倒産直前、、(爆笑

まぁ、そのおっさんがタダ飯とタダ酒を食らう食らう、、
そして、○○社長(当時私)、100万か200万貸して、、、おいおい
「二度と来るな」で撃退し、二度と見ることが有りませんでした。

それからはパチンコとは距離が遠くなって行くのです。

定期的に食べたくなるモダン焼き!

パチンコに負けても買っても帰りに食べたくなる不思議な食べ物、『モダン焼き』

今回も最後までお読み下さりありがとうございました。

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