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avenir'e座談会~家入健都×大原みづほ~

avenir'e活動一周年を記念して始動した座談会。
一組目は家入健都と大原みづほ。
俳優部として1st~4th create全ての公演に出演した家入と、avenir'eで初めて制作の仕事に取り組み、普段は俳優としても活動している大原。
二人が一年を振り返ることで捉える、avenir'eの現在地とこれからとは。

この一年ですごく強くなった気がする(大原)

家入健都(以下、家入):いい天気ですねー!

大原みづほ(以下、みづほ):え、そういう始まりなの!?

2人 :(笑い)

家入 :あ、いきなり始めます?

みづほ:まあ、そんな時間もないからね(笑)

家入 :そうですね(笑)

みづほ:ねえ、知ってる?今日 3月19日でしょ。去年の3月19日、多分顔合わせしてる。

家入 :えっ、3月19日?

みづほ:そう。

家入 :確か、avenir'eの1年記念日みたいなのが24日ですよね。

みづほ:それは、ツイッターでこのメンバーでやりますって発表した日。

家入 :じゃあその前の顔合わせが今日なんですね。すごくいい日じゃないですか!めちゃくちゃいい日に対談の時間を設定しましたね。

2人 :(拍手)

暖かい日差しのもと屋外で行われた座談会

みづほ:どうでした?1年。

家入 :1年。うーん、あっという間でしたね。

みづほ:(笑)

家入 :当たり障りのない入りですけど(笑)
めちゃくちゃあっという間でしたね。なんか、結構 3rd createから4th createまで空いたじゃないですか。

みづほ:うんうん、空いたね。

家入 :3rd createが8月くらいで、

みづほ:(4th createまで)3ヶ月半くらい空いたね。

家入 :でも気づいたらもう4th createまでの準備が始まってて、みたいな感じで。もちろんみづほさん達はその間もずっと動いてくださってたとは思うんですけど、俳優部側の気持ちとしては、それまでは本当にほぼずっと1stから3rdまで駆け抜けてきたって感じだったんで、なんかちょっと休憩の期間だなっていうのを思ってたんですけど、意外と気づいたら、あ、もう4th始まるなみたいな感じであっという間だったなーっていうのを思います。

みづほ:確かにねー。

家入 :すごくないですか?旗揚げしてから1年で4作品やったじゃないですか。

みづほ:頭おかしいよね。

家入 :頭おかしいですよね。

2人 :(笑い)

みづほ:なんかハウルの動く城みたいな感じ。ガチャガチャで走り続けているみたいな。

家入 :僕は団体に所属するっていうのが初めてなので、このペースは果たして普通なのか?と思ったんですけど。

家入 :直しながら?(笑)

みづほ:そう!補いながらっていう印象(笑)

家入 :確かにそんな感じですね。

みづほ:だから、全然スマートじゃないの。

家入 :確かに、振り返りつつ、でも同時に次のことも進行させつつみたいな感じでしたもんね。怒涛の1年でした。

みづほ:そうだったねぇ。めっちゃ大変だった…。

2人 :(笑い)

偶然左右対称のポーズで笑い合う家入(左)と大原(右)

みづほ:本当ずっと何かやってた。

家入 :そうですよね。

みづほ:俳優部は8月終わってから4thまで3ヶ月半空いたって言ってたじゃん。いや、空いてないから!

家入 :すみませんでした。

2人 :(笑い)

みづほ:その時、ちょうど10月が助成金の申請締め切りで、もう(池内)風くんとかと夜な夜な「助けてください。」みたいな感じだったから(笑)なんかね、初めてのことだらけの1年だったな、とは思う。

家入 :制作のお仕事はavenir'eで初めてしたんですよね?

みづほ:そう。今までも役者やりながら場内誘導みたいなことはやったことあるけど、立ち上げからやるのは初めてだったね。だから、
「(制作は)そんなことまでしてるんですね!」みたいな。

家入 :みづほさん、Xで『制作1年生のせいちょう日記』をnoteで更新してくださってるじゃないですか。

みづほ:あー、やってますね。

家入 :僕あれすごく読むのが好きで。読んでて改めて、制作さんってそんなところからやってくださってたんだな っていう、初めて知ることが多くて。

みづほ:(笑)

家入 :しかも、avenir'eだとそれを1人でこなしてるっていうのがもう…。感謝の気持ちと、少しでも何かお手伝いできることがあればいつでも、という気持ちです。

みづほ:そうなんだよねぇ。ありがとう!嬉しい!ってなるんだけど、でも制作って実務だから、向いてる人と向いてない人がめっちゃいる。誰がどうとかはもちろん言わないけど(笑)

家入 :(笑)

みづほ:この子は苦手そうだな、とかこの子は得意そうだな、みたいな。家入くんは…どうだろうね…。

家入 :言い方が絶対向いてないじゃないですか!(笑)

みづほ:(笑)でもほら、それこそ制作以外にもドラマトゥルクだったりディレクターだったり、脚本家があるわけじゃない?なんかやってみたいなっていうのはないの?

家入 :あー、でも、本当にまだ全く動いてないんですけど、

みづほ:やろう。

家入 :早い!まだ何も言ってないのに!

みづほ:(笑)

家入 :「俳優部のツキイチ活動※」が先月から始まりまして、ここまでクローズドの環境でavenir'eのメンバーでやるんだったら、いっそのこと、なんか自分が書いたものとかをみんなに読んでもらって、とかっていうのもありだなっていうのはちょっと頭をよぎりました。
ただ、僕は絶望的に物書きの才能がないなって思うのは、まずそこまでして書きたいものが全然浮かばないんですよね。だから見つかったら書いてみたいなとは思うんですけど。
※毎月一回ファシリテーターを決め、その人が持ち込んだテーマについて様々なワークを試みる俳優部主体の活動。通称ツキイチ。

みづほ:でもさ、テーマとかその辺に転がってるじゃん。

家入 :って言うじゃないですか。(みづほさんは)書けますか?

みづほ:私前書いたことあるよ。

家入 :えっ!

みづほ:ト書きとかはないけど、友達との会話を元に、女の子って時々こういうくだらない話で2時間くらいいけるよね、みたいな話を書いたことがある(笑)

家入 :えー読んでみたい!書いてみて、なんか変わりましたか?

みづほ:うーん、変わらないけど、楽しいよね。なんか私note始めてさ、毎回1000〜1500文字くらい書いているんだけど、あれを書くようになってから、(自分は)役者もやってるから、オーディションとかの志望動機がめっちゃ書きやすくなった。

家入 :あー!なるほど!

みづほ:すごいの。自分の考えとか思ってることをとにかく言葉にしていく。で、今までは志望動機とかってちゃんとした文章で書かなきゃみたいに思ってたんだけど、人柄が出てるものと出てないものどっちに興味を惹かれるかっていうのを考えるようになって、かしこまって書くのやめようと思ったの。

家入 :人柄が見える方が大事だってことですか?

みづほ:だし、自分らしい言葉遣いで書くようになった。

家入 :はいはい。

みづほ:だからなんかね、大変なこともたくさんあったけど、この1年ですごく強くなった気がする。マッチョになってきた。

家入 :そうですね。本当に色々なものを人としても、役者としても学んだなーって思います。

勝手に自分の中でプレッシャーに感じて、何も言えなくなるような考え方はどんどん無くしていった方がいいな(家入)

みづほ:1年前はさ、家入くん子犬みたいな子だなぁと思って、顔合わせの時の服装ものび太くんみたいな感じで(笑)

家入 :ちょっと待ってください(笑)え?どんな服だったか全然覚えてない(笑)

みづほ:で、ちっちゃい声で「家入健都です。お願いします。」って言ってて、可愛い~みたいな、風に思ってたんだけどさ、この1年で、特に4thでね、すごくしっかりしたなって思った。
この1年を通して多分、めっちゃしんどいこととか大変なこととか、勇気を出したこともいっぱいあったんだろうけど、それがちゃんと家入くんの中で蓄積されていって、顔つきとかも変わってきたと思う。

家入 :髭なんか生やし始めたり?(笑)

みづほ:そうそう(笑)まあ、私はひげを生やしてる人というのがそもそもあまり好みではないから剃った方がいいと思っているけどね(笑)
でも、主体性がすごい出てきたなと思って。そっちの方が楽しくない?

家入 :そうですね。なんか、創作の場においては、忖度とかいらない配慮っていうのはもう本当にどんどん排除してった方がいいんだなっていうのは、結構自分の中で大きく変わったことですね。僕はavenir’eの中では2番目に若いじゃないですか。割と入った時から若いポジションで皆さんに迎えられた気がしていて、自分もそこに甘えてたみたいなところはあったというか、

みづほ:うわぁ!そうなのー?(笑)

家入 :無意識的には(笑)でも4thまでやって、本当年齢なんか関係ないなって思いました。

みづほ:関係ない。

家入 :言うとこは言った方がいいし、そこに役者としてのキャリアとかそういうのを勝手に自分の中でプレッシャーに感じて、何も言えなくなるような考え方はどんどん無くしていった方がいいな、っていうのはめちゃくちゃ感じました。

みづほ:うんうん。

家入 :あと、3rdから客演さんが入ってきたじゃないですか。そうなってきて、自分が所属している団体の公演に参加していただいているっていう責任感も自然に増した気がします。
特に4thは僕と高橋さんしか俳優部がいなかったので、稽古の帰り道に二人で「頑張りましょうね!僕らがちゃんとしておかないと、これがavenir’e俳優部の評価になりますもんね!」とか言って、お互いに励まし合いながら帰ってました(笑)

みづほ:そうだったんだぁ(笑)

家入 :そういう部分も成長には繋がったのかな?と思いますね。

みづほ:そうだねぇ。逆に課題は何だと思う?

家入 :個人のですか?でもavenir’eとしての課題はみづほさんに聞いたら、たくさん出てきそうですね(笑)

みづほ:私が感じてる課題は、今実際に人を増やして、とか考えているけど、そのうえでこの団体をちゃんと動かしていくには制作があと2人必要ということ(笑)

家入 :全くその通りです(笑)

みづほ:でもねーそもそも演劇業界が制作できる人が本当少ないからねー。

家入 :小劇場とかパンフレット見てても、同じ人がよく出てきて、スタッフさんの人手が足りてないんだろうなっていうのは思いますし、制作とかは特にそうですよね。

みづほ:そうそう。

家入 :かといってじゃあ、俳優部が、とかディレクターの人が、制作部も兼任しますっていうと、そういう話でもないですもんね。

みづほ:だし、俳優部は特に難しいと思う。例えば、もしかしたらそこに出るかもしれなかったのにその作品で制作をするってなると、創作過程を見てる中で多分ね、俳優部として見ちゃうみたいなのが絶対みんなあると思う。

家入 :ありますね。

みづほ:私も見ててふと「めっちゃ芝居したいな」って思う時あるし。だから、俳優と制作は同じ中ではできないと思う。まあ、できるとしたらディレクターチームじゃない?(笑)

家入 :それでいうと、ドラマトゥルクの大原さんが、俳優部は最終的には全員ドラマトゥルクができるようになってほしいみたいなことをおっしゃってて、

みづほ:言ってるね。

家入 :本当にそうなりたいなっていうのは思います。例えば今後俳優として他の現場に出ていく中で、ドラマトゥルク的な視点が俳優として持ててたら、座組にとってもプラスだと思うし、個人としてもすごく安全に居ながら創作に集中することができるなって。だから、そういうところも学んでいきたいですね。

みづほ:弟子入りしなよ。弟子入り。

家入 :(笑)

みづほ:でも、そもそも(大原さんと)役者で一緒にやったことないもんね。

家入 :ないです。だからめちゃくちゃやりたい!僕みづほさんともやりたいですよ!

みづほ:(笑)

家入 :なんならavenir'eのディレクターチームの方達って、皆さん役者も実はやってるじゃないですか。

みづほ:やってる。

家入 :だからどっかで、全員まぜこぜの企画みたいなのもやりたいですね。

みづほ:この間の「全力※」とかね。
 ※avenir’e 4th createが中止になった際、急遽開催されたavenir’eの代替企画。

家入 :そう!

みづほ:この間の全力はね、もう急遽の企画だったから、あれもし俳優部捕まらなかったら私も出てた可能性あったからね(笑)

家入 :えーそうだったんですか!でも、ほんとスピード感すごかったですよね!

みづほ:中止が決まった瞬間にね、(大原、みづほ、池内の3人で)「あと五日間もったいないね」「残りの期間なんかやりたいね」「でも何やる?」みたいな話から始まって、「短編のリーディングだったら頑張ればお見せできるものには近づけられるんじゃない?」みたいな(笑)

家入 :おーなるほど!(笑)

みづほ:で、「じゃあ何やる?」「そしたら、マジでやばい僕(池内)の短編をやりましょう」てなって(笑)、そこから役者を募って、話をしながら同時にチラシビジュアルを作って、やりましょう、文章考えましょう、って感じだった。

家入 :すごく見たかったなって思いますし、スピード感含めて、本当にプロフェッショナルだったなと。俳優部で手を挙げてくださった斉藤さんと柴田さん含めてもう感謝で頭上がらないです。しかも結果、かなり盛り上がりましたよね。

みづほ:そう!めっちゃ皆さん来てくれて、なんか、雪の日だったのに1つもキャンセルが出なかったの!

家入 :外から見てた所感ですけど、多分、お客さんからしても、あのスピード感で稽古これだけしかしてません、あとはぶっつけ本番です!っていうのが、未知な部分含めて楽しそうなものに映ったんじゃないかなって思います。

みづほ:しかもあの時はなんかね、私と風くんのテンションも振り切れてて、とにかくすごいワクワクしてたの。もう止まらなくて、ワクワクしながら、これやったらいいんじゃない、あれやったらいいんじゃない、衣装どうする?これ持ってくよ!みたいな。

家入 :狂ってますね(笑)

みづほ:狂ってた(笑)あの時は本当に狂ってた(笑)でも、その時話したのは、創作ってこういうことだよねって。このワクワクから動くのが一番いいよねって。

家入 :うんうん!確かに。

試していかないと、悩んでる時間もったいないから(大原)

「質の高さ」にも、もっともっとこだわっていきたい(家入)

みづほ:まあ多分ね、みんないろいろとハイになってたのもあると思う(笑)でも、みんな本当勇気にあふれてた。
twitterでもすごい、全力の感想が多くて。完成した作品をお届けして、それを楽しんでもらうんじゃなくて、「今、目の前をマジで全力で生きてる人間を見に来てもらいたいね」っていうのを話してたんだけど、それが伝わってるお客様が本当に多くて、avenir’eらしさって1つはこれだよねってなった。

家入 :僕も感想見てて本当思いました。そういう意味でも、かなり全力は功を奏したんじゃないかなって。あと、今後の創作としても、これを用意された台本と用意された準備期間の中でどれだけ起こしていくか、というのを追い続けていきたいなって。あのハラハラ感が常に役者の中でもあって、お客さんにも伝わってきてみたいな。

みづほ:そうだね。

家入 :とはいえ、まあ課題も見つめていかなきゃならないと思うんですけど、みづほさんは2年目のavenir’eでまず何か1つ大きな課題やチャレンジしたいことを挙げるとしたらなんですか?

みづほ:(制作部としては)劇場公演だよね。

2人 :(笑い)

みづほ:それこそ規模も大きくなるから、制作も当日応援の方を呼ばなきゃいけなかったり、助成金のことなんかも考えないといけなかったりで、課題は山積みだよね。

家入 :確かに物理的に回らないですもんね…。制作仕事、本当にいつもありがとうございます。

みづほ:まあまあ、でも、この1年で新しいことに挑戦するハードルはめっちゃ下がったなって思う。仕事として、それはどうやればいいのか?っていう内容がちゃんと自分の中で細分化されたからね。

家入 :なるほど。

みづほ:家入くんは?

家入 :僕は個人としてと、団体としてでまあそれぞれあるんですけど、個人としては、

みづほ:身長大きくなりたい?

家入 :いやまあ、大きくなれればいいですけど、

みづほ:私より高い?

家入 :いや、それは全然高いです。

みづほ:え!?うそ?

立って、しばしの間身長を比べあう2人

家入 :いやちょっと待ってください!いいんですよそんなことはどうでも!

みづほ:(笑)

家入 :身長大きくなりたいなんて僕の中で第84位とかでしょ!もう諦めてますよ!そうじゃなくて、個人としての課題は、それこそ劇場公演用の大きいお芝居を身につけていきたいっていうのを思ってます。

みづほ:もうツキイチでさ、なんか小っちゃいホール借りてやればいいじゃん。

家入 :いやぁ、

みづほ:違う違う、例えば、ここのホールも1日5000円とかだったかな?で、キャパも結構入るから、それで二人芝居とかで、あとのみんなは客席の一番後ろ行ってどう見えてるか、みたいな。

家入 :あー、

みづほ:あのね、試していかないと、悩んでる時間もったいないから。私ね、最近読んでいる実業家の人の本の話なんだけど、人って行動を変えようと思った時に、意識的には「変えよう。変えたい。」と思うんだって。でもあんま変わんないでしょ、すぐに。

家入 :そうですね…。

みづほ:なんでかって言うと、それは今までの自分のこの神経の中に入ってる精神的なもので慣れちゃってるからなの。変われないの。
だからね、とにかくまずは、「すぐには変われない」ということを知ること。で、そこから、何をしていくのか。でも、それって試していかないとさ、いつまでたっても会議室で稽古しててもさ、じゃあ(キャパが)300とかのところでのお芝居って?どうすれば、どのくらいの表出だったらこれが届いたってことなんだろう?とかわかんないから。だからツキイチでホール借りた方がいいよ。

家入 :本当にその通りですね。でも本当にそういうことをできる場だから、やりたいことを積極的にやっていくべきですね。

みづほ:そうそう。何でもとにかくやってみないことには変わんないから、まずは行動してみる。それってすごく勇気がいることなんだけど、その勇気っていうのが自信に繋がっていくの。勇気をどんどん試していくことが、自信に繋がっていくの。….……なにこれ?(笑)

家入 :うん、なんか僕今、啓蒙されてます?実用書そのまま読んでる気分です。

2人 :(笑い)

家入 :著書「大原みづほ」の自己啓発本を読んでる気分になりました(笑)

みづほ:やばいやばい。

家入 :でも本当にそうですね。

みづほ:そう。なので、チャレンジしていきましょう!

家入 :はい!えー、なんか時間がそろそろ…(笑)

みづほ:(笑)

家入 :なんか最後にありますか?

みづほ:うーんなんだろ、avenir’e的には、お客さんも参加したうえでの創作を楽しんでほしいとか出来上がった成果物を楽しんでほしいっていうのがあるので、多分これからも見学受け付けます、とかあると思うし、やっぱり中の活動を発信していきたいなっていうのもあるので、引き続き、気にしてくれたら嬉しいなと!そういうお客さんの手を離さないような運営をしていきたいなと思っています!

2人 :(拍手)

家入 :僕は、avenir’eとしては、2年目さらに大きくなっていきたいですし、あとは、安全な創作というのを下地にしつつも、2年目はそこに加えて、「質の高さ」にももっともっとこだわっていきたいし、そこには今までより厳しい目を向けていきたいなと思っています!

2人 :(拍手)

みづほ:頑張っていきましょう。

家入 :なんか他のメンバーの座談会はどんな話するのか気になりますね。

みづほ:みんなもっと真面目に話すのかな(笑)私たち脱線しまくっちゃったよね。

家入 :気がしますけど(笑)まぁ良しとしましょうか。

みづほ:うんうん。私のnote読んでる人はわかるよ(笑)

家入 :それでは、ありがとうございました!

みづほ:ありがとうございました!

右:家入健都(いえいり けんと)
1998年6月22日生まれ 神奈川県出身
特技:サッカー
明治大学経営学部経営学科卒。
在学中はシェイクスピア劇などに多く出演。
卒業後は現代会話劇にも複数出演している。

左:大原みづほ(おおはら みづほ)
フォセット・コンシェルジュ
1989年 大阪府出身
2023年に役者ではないポジションから創作に携わりたいと思い、制作をスタート。鋭意吸収中。

編集/家入健都
録音/斉藤沙紀
構成、撮影/柴田美波


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