皆さまこんにちは！
ミスター600mm！！
実際のステージのスクリーンではやや明るめに出ていたなぁと思っている航空写真家の深澤明です。

暗く表示されるより明るく表示されるケースの方が多いですね、あのような場って。

なので、実は白飛び寸前の明るい写真はあまり候補に入れていないんです、実は。

リハから参加していれば、そのあたりのトーン調整も詰めることができるのですが、今回はぶっつけ本番になるだろうなと想定していたので、読み通りでした。

まあ、こうしたメイキングはあまり書かない方が良いのですが、どんな考えで写真をセレクトしているかっていうのも興味あるかなと思いまして。

もちろん、自分一人のステージではないので、独りよがりになってはいけません。

短い時間なのでインパクトのある写真であることも必要だとは思いました。

ジャンボのコブの部分が収束したあたりからの機体上面の渋い空の映り込みが好きだし、胴体翼付け根あたりのハイライトもたまらないわけですよ。

自分自身が

「こういう写真を撮りたい！」

という写真をセレクトしましたが、先述したモニター表示環境まで見越してトータルで考えた結果、それなりのインパクトはあったかなとは思っています。

アーカイブはまだ見られるようです。