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お友だちがいる安心感

幼稚園ではどうやら風邪が流行っているようだ。

息子は、その少し前に鼻水さんだったので風邪の波には乗らずに何とか過ごせている。

朝、バスに乗り込んだ息子は、いつものお友だちを見つけると、他の席が空いているのにそのお友だち2人が座る横に座った。

ぎゅうぎゅうやん。

お友だちも息子がバスに乗り込んで来るのを見つけると、

どうぞ( ゚∀゚)つ

という感じで、席をつめ隣を空けてくれて、3人仲良く嬉しそうに幼稚園へと運ばれて行った。

もう、息子は幼稚園を嫌がらなくなった。

バスで帰って来ることも普通になり、お迎えなど要求しない。

あの過ぎ去りし日が懐かしい。

お友だちの存在は、息子にとって最強の安心感をくれる場所なのだろう。

誰かに受け入れて貰えている、誰かと共感出来る、仲間として接して貰えている、それが心の安定に繋がるのは、大人も子どもも同じだろう。

息子にお友だちという安心出来る居場所が出来て、母も安心感を覚える。

沢山お友だちがいると良いと思ってしまうのは、お友だちの数が多いほど、受け入れられている度数が上がり、安心感が増すからなのだろう。

飾ることなく、無理することなく、素のままの自分を受け入れてくれるお友だちが側に出来ると良いなぁ、と願ってしまう。




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