毎日、毎日うんざりする程の強風が続いている。

そして、毎回電車が止まる。

地上を走っている電車は、尽く天候の影響を受ける。

都内の地下鉄を最寄り駅にする事が、心身の為には一番良い。

そうなことを毎日思って過ごしている。

息子は月曜日から原因不明の嘔吐を繰り返している。

魚卵を食べすぎたのだろうか？

それとも何かのウイルスだろうか？

下痢にはならず、腹痛と吐気だけ。熱もない。

吐気もいつ襲ってくるか分からず、絨毯やら布団やら、あらゆる所に痕跡を残しては、この後処理に追われている。

まともに食事も摂れず、ただひたすら眠り続けている。

このまま意識が遠のいてしまうのでは？？と思うくらい弱々しい寝息だ。

4日目にようやく病院へ行けて、ツナおにぎりとオムライスを少し食べることが出来た。

吐き気止めは、あまり飲まない方が良いらしい。

副作用があるからね、、、。

そう言われて、整腸剤だけの処方となった。

前回の違う先生は、吐き気止めを処方してくれた。

どちらが良いか分からないが、まぁ吐いて悪いものを出して治すことが最良なのだろう。

気持ち悪さは、どうやら耐えるしかないらしい。

明日は、年中さん最後の遠足だが、この有り様で体力が落ちて参加出来ずだ。

6月の遠足も体調不良で行けなかったから、一度もバス遠足は楽しむことなく、年長さんになってしまう。

毎日強風のゴォーと言う音を聞きながら、鬱になる。

鬱にしかならない。

息子の吐き気が治まらないから、携帯で調べていたら自家中毒という症状が気になった。

子どもには糖分を沢山摂らせた方が良いらしい。肝臓の機能が未熟で糖新生が上手く出来ないから、脂肪を分解してエネルギーにしてケトン体が出てきてしまう。

このケトン体が気持ち悪さや吐き気を引き起こすようなのだ。

夕食には必ず糖分を摂らせる事を、心掛けよう。

子どもの味覚が、野菜とかを欲しないのは、ちゃんと理由があるのだろう。

とにかく糖質が大切なのだと、認識した。

確かに気持ち悪くなった前日、夕食を食べずに寝てしまった。

そして翌朝気持ち悪くなっていた。

ただ、自家中毒の説明に過保護な子がなりやすいとか、環境が関係する様な説明が書かれていたが、体質的なものではないのだろうか？

精神的な事と身体の糖新生が関係するのだろうか？

一人っ子で神経質で過保護な子が、自家中毒になりやすいらしい。

私的には体質的に、一度に沢山の量を食べられず、食が細い子がなりやすい様な気がする。

まぁ、自家中毒と診断された訳では無いし、病院に行った所でそんな検査をしてくれるはずもない。

これからは、脂肪の摂り過ぎに気をつけて、糖分をモリモリ与える食事にしよう。

生物も気をつけて、消化の良いものをね。

ついつい好きな物を食べさせてしまうから、、、。

これが過保護な子がなりやすいって事か？？

気をつけよう。