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R. I.P.鳥山明先生〜ホノルルで出会ったドラゴン・ボール〜カメハメ波に亀ハウスにあのうどん〜世界のどこかで光ってる〜?

2月末から4泊6日で、初めてハワイに行ってきました。

日程:2024年2/28 - 3/4
ホテルクラス:スタンダード
エージェント:HIS
搭乗便:ANAエアバス
空港:成田-ダニエル・イノウエ国際ホノルル空港
クラス:エコノミー
飛行時間:行き6h50m, 帰り9h25m
気温21°C

お金

気になるお金(旅費)を発表。

航空券とホテル4泊で、28万8千円。

1万円を空港でドルに替えて(67ドル)。

チップとバス代、買い物で、ほぼ全て使いました。

クレジットは、食事と買い物で5万円くらい使いました。

総額、35万円くらいです。

出発前に準備でかかったのは、

パスポート代(1万6千円)
写真、住民票、交通費、ESTA申請費21$など諸費用で計2万円。

Tシャツ、下着で3千円。

トラベル用の薬、日焼け止め、歯ブラシなど3千円くらい。インスタント食品3千円。

コンセントの変換プラグやリチウム充電器、5千円。

総額3.5万円くらい。


当日と帰りの交通費が5千円くらい。

だから準備込み全部で、39万円くらい。


ドラゴンボール

本題です。

平日のブランチに丸亀製麺ホノルル店に行きました。

10時開店の10分前に並び、10人以上並んでいました。

夜だと、ハワイといえど冬は冷えるので、温かいものを求めてか、長蛇の列ができます。


注文スタイルは日本と同じ。そのまま列に並んでお盆をとって、うどんのタイプを注文。私はbeef(肉うどん)注文。

あとは、サイズと温冷(regular, hot)。

サイドメニューにお稲荷さんを取って、

お会計(カード)。

店内は例外に漏れず、クーラーが寒いです。

水などをとり、席を示されて、「いただきます」。


もう10年以上前からMARUGAME UDONはここにあるらしい。

丸亀は香川の地名らしいが、この時は気づかなかった・・・。


滞在から2、3日経って、金曜の夜に。

人々も浮かれだす。

現地の人なのか、ドラゴンボールのTシャツの人がいた。

オレンジのTシャツの左胸には、丸い円の中に漢字の「亀」のマーク。

竈門炭治郎、ポケモン、マリオカートなど、日本のアニメ・サブカルが人気だ。


フラ

最終日の前日は土曜。

「ロイヤル・ハワイアン」ラグジュアリー・コレクション・リゾート(可愛いピンク色の100年の老舗ホテル)がビーチ前に有するプールとホテルの先に、

ロイヤル・ハワイアン・センターがある。


そこにある舞台で、フラのダンス・歌と楽器の演奏をやっていた。


そこで、目にした。

フラの踊りが、カメハメ波だった。


手がくねくねと上昇し、花開くのは聞いたことがあったが、

お腹の位置で両の手のひらに、パワーみたいなのを溜めて、放出するポーズは、まさにカメハメ波。


そしてフラッシュバック。

あの亀のマークは、丸亀製麺!?


亀仙人の亀ハウスはハワイのダイアモンド・ヘッドのカハラの豪邸。

ダイアモンド・ヘッドは、横たわる女性に見えるとのことだが、亀仙人の光る頭では?

アロハシャツに短パン、ビーサン、サングラス、海亀。

伝授するは、カメハメ波。


鳥山先生がハワイを気に入っていたのでは無いか。


鳥山先生が創ったものが、ハワイ本土に伝わり、気持ちが届いたのかもしれない。


フラダンスが貴重なのは、ハワイ語の伝承と文化の伝承だ。


カメハメハ大王や女王や、神聖な土地、景色。


アメリカの植民地になり、キリスト教になり、言葉も英語に。


他の植民地や移民同様、生まれる子供たちは、煩わしいハワイ語や文化を継がなくなってくるだろう。


鳥山先生も廃れゆくハワイの文化に貢献してるのかも。


1967年?の池田理代子先生のベルバラで、寂れていたベルサイユ宮殿が観光地化したように。


そんなことを思うハワイの夜だった。


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