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淡路島日記62 ハーブが好きなので香りの館に行ってきた。

ハーブが好きで、数年前にハーブの資格を取っています。
自宅のベランダでは、今、スペアミント、ローズマリー、バジルを育てています。
淡路市に香りの館『パルシェ』があると聞きチェックリストに入れていましたので、行ってきました。

場所は、淡路島の北西の海近くに位置します。洲本市街地から車で東海岸沿いを北上し、淡路市に入りそこから西に横切っていきます。40分ほどで到着
パルシェです👇正面に見えるのが香りの館。

ホームページを見ていると広大なスペースをイメージしていましたが、実際にはコンパクトにまとまっています。

左側の建物が温泉&宿泊。右側が売店です👇

この日は、平日の午前中ということもあってか人が数名しかいません。

👇滑り台もあります。

温室です👇

香りの館に入りました👇

たくさんのハーブが並んでいます。この香りの館内に体験できるスペースがあり、そこは人がにぎわっていました。
この体験を目的にここに来ておられるんですね!
香水、キャンドル、お香、石鹸などのメニューがあります。
石鹸を自分で作ってみてら面白いかも!と思いながらこの日は体験はしませんでした。

👇でお勉強の時間

595年に淡路島の海岸に日本最古の香木が流れ着いたとのこと。「聖徳太子が観音像を作りたいために、香木を探しにおいでなので、淡路島へ漂着した一囲もある大きい香木を献上した。聖徳太子はたいそうお喜びになり、この香木で観音像を彫り祭祀されたとある。」

「ここ一宮町では、全国シェア70%を占めるお線香作りの伝統と古代からの香木伝説、近年のハーブ栽培など、香りにまつわる数々の地域特性を活かして香りの町づくりがすすめられています」

と書かれています。

漁港として栄えていた西海岸の冬場の生活苦をしのぐため線香作りをしていたとのこと幕末の頃、田中辰造さんが大阪堺で熱心に線香作りしているの見たことがきっかけだっと書いています。

縄文時代に香が存在していた。

嗅覚は、視覚や聴覚と違って、論理的な思考をする新皮質を迂回する。このメカニズムからも嗅覚が極めて情緒的、直観的な感覚であることがわかります

文化や芸術など、創造的、情緒的な世界が注目されている近年、再び嗅覚や味覚が楽しみという場面で重要になってきています。

勉強のあとは、温泉「香りの湯」へ。
年配の方が何人か(10人くらい)いました。午前中からでも温泉に入りに来られる方も結構いるものです。
露天風呂があって、ハーブが浮かんでいました。
ゆったりとつかることができました。そして最後にお花畑へ。

カレンデュラが満開👇

摘み取りができます👇

摘み取りました👇

香りについて学んできました。
人が混雑していなく、のんびりすごすことができました。

温泉もあり、お花摘みもできてゆったり楽しめる場所でした。

アメブロでも書いています。



今日もお読みくださりありがとうございました。


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