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星と、ミネラル

無邪気に占星術のお仕事をがっつりやっていた時期を経て、あるときから、こんなことをやっていてはいけないのではないか、と思い始め、積極的にお客様を取らなくなっていた。

そして、占いが当たるということ、力の世界の法則について突き詰めれば突き詰めるうちに、星と少し違うエリア(植物や鉱物が持つ物語や、語源をさかのぼることなど)なんかに関心が行き、どんどん散らかっていった結果、あらためてまた、星を読むということとの接点を私なりに見出し始めている。

占星術でメインで使用する10天体のうち7天体は、人を惑わせる星だ、と言われたりもする。その意味をずっと追い続けていたようなものかもしれない。

そういうわけで、過去の書き物は順次またオープンにしていくけれど、並行してまずは少しずつ、現在わたしが見えている風景について書いていけたらと思い、また新たに書き始めることにしました。

テーマは、生まれたときのホロスコープによって、必要な元素や、得意な元素が異なっており、この特性と、社会常識がおしつけてくる「これが標準的な健康です」というものがどのくらい合うか、が生き易さとかなり関連しているのではないか?みたいな内容、です。

もっとひらたくいうなら、自分に合う食べ物や栄養素を理解して楽しく生きよう、ということなのです、が。

なんというか、肉体「だけ」が元気になっちゃうやり方もあって、それをしちゃうと、その人の内的な喜びがむしろ抑えつけられたり、虚無感を感じたりもするので、そういったあたりも丁寧に考察していきたい、と思っています。

これは私なりの未知な領域へのチャレンジでもありますので、なまあたたかく見守っていただけると嬉しいです。



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