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スクーラー=外的規範に沿う人々

アンスクーリングという概念は、
禅問答のようなもので、
それそのものを、
言葉で指し示すことはできない。

だから、
スクーラー=外的規範に沿う人々
というものを打ち消した言葉でまわりくどく表現することになる。


だから、
アンスクーリングの本質は
学校が、それそのものの延長である企業が、
どのようにわたしたちにとって恩恵をもたらすとともに、
何をスポイルさせ、わたしたちをダメにしているのか

について丁寧に向き合う過程そのものである。


そういうことだから、
その中にいることにメリットを感じ、
その他なんて考えられない人は、この話題をシャットアウトし、
いくら言語として理解できても、
感情的には拒絶することに、なっちゃうんだよね。

そう。
スクール(学校)という言葉は、
学びの場、というよりも
規範を知り、それに沿う場、と言い換えた方が正しい。

規範を知り、沿うことだけが学びだと信じている人は、
学びの喜び、真の意味での生きた学びを知らない人。
もっと的確に言うなら、愛を学ぼうとしない人。

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