(台湾報道)台湾大学、新校長候補を募集

元記事タイトル「台大徵新校長 任內不得兼政黨職務」

台湾大学とは、日本統治時代の旧帝大の流れをくみ、日本における東京大学のような位置づけの学校です。

以下、和訳。

国立台湾大学は昨日公式サイトで次期校長候補の募集を公開した。台湾大学校長遴選委員会(台大遴委会)に条件を満たす候補者を推薦する締め切りは6月27日午後五時まで。台湾大学は「推薦の意思がある個人や団体は、大学のホームページの『校長遴選』からファイルをダウンロードしてほしい」「7月上旬から8月上旬をめどに、校長遴選委員会が候補者や関係者を訪問する予定」「8月中旬以降に学校運営理念の説明会を開く」「遅くとも9月上旬に校務会議で推薦投票を行い、9月中旬以降に候補者と面談ののち、新校長を選出する」と発表した。

現任の管中閔校長の任期は来年1月7日までで、管氏はすでに続投しないことを宣言している。これを受けて今年2月には合計21名の会員で構成される遴選委員会が組織され、新校長の選出にあたることになっている。

台湾大学が求める新校長の条件は3つ。1:教育人員任用条例及び関連法規の任用資格を満たしていること。2:推薦を受けることを拒否せず、国立大学校長任用関連法規に違えることなく、品行方正で学術上も成果をおさめ、教育理念や行政能力をそなえ、諸事に党派の利益を超えた公正公平な処理をもってあたることが可能なこと。3:校長の任期中、いかなる政党の職務も兼任しないことを必ず承諾できること。3番目の条件は今回初めて追加された。

台湾大学校長候補の推薦ルートは4つ。1:中央研究院の院士、国内外の教授、副教授、研究員、副研究員(退職者、休職者含む)20人以上の連名による推薦者1名。2:各学術専業学会(協会)の正式な議決による推薦者1名。3:台湾大学校友総会、各地区の校友会、学生会、研究生協会の正式な議決による推薦者1名。4:台湾大学校長遴選委員会から5名以上の連名による推薦者1名。

ニュースソースは以下のリンク先をご参照ください。

https://tw.news.yahoo.com/%E5%8F%B0%E5%A4%A7%E5%BE%B5%E6%96%B0%E6%A0%A1%E9%95%B7-%E4%BB%BB%E5%85%A7%E4%B8%8D%E5%BE%97%E5%85%BC%E6%94%BF%E9%BB%A8%E8%81%B7%E5%8B%99-201000458.html

40過ぎて独身未婚の負け組です。時間しかないんで、その時間を使って作家を目指してます。まだ卵ですが、孵化したらサポートして下さる方をモチーフにした作品を書きたいです。