見出し画像

「201Q」【自作歌詞】

1、
平成から令和になったら
ぼくら夜が明けるまで踊ったろ
カウントダウン 予感はちょっとだけ
胸騒ぎさせてくワガママさを残してたんだ

時代を改名するだけで
すべてが変わる気がしてる
これって何だか人間関係に似てない?

なんちゃってさ きっと君は
終わりを信じて
なんちゃってさ 本当は
何も終わってない だけど でもでも
感じてる みんなが同じ思考に寄り合ったら
マジで時代が終わってしまうこと

2、
世界で何かが流行り始める前夜は
寒気がしていた
投げた石あるいは匙投げぬドクター
いずれ来る脅威に怯えていたよ

だから今、一旦最後にある日常を
楽しみ抜く覚悟持って挑むだけ
誰も嬉しくない革命がやってきても
それも長くはない

なんちゃってさ 本当は
全部が怖い
なんちゃってさ 愛してた
人は大人になって ゆくゆく
嫌いな未来 それが目の前にあるばかりを
気にしたら大事な今が過去形


なんちゃってさ 言っとくけど
お前の話


YouTube上で活動されている
音楽プロジェクトチャンネル
「騒音のない世界 / beco」様の
インスト曲『亡霊の女の子』に
【Music】亡霊の女の子 - 騒音のない世界 - YouTube
作詞したものです。
ご理解よろしくお願いいたします。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?