泡蔵【あわぞう】

よろしくお願いします!

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「ブルータス!」【自作歌詞】

1、 お前を裏切れるのは僕だけさ 大親友! 僕のこと裏切れるのも お前だけなのさ ブルータス! ふざけ過ぎるのと楽しむことでは 境目が曖昧になってるみたい 水平線 空と海を分けているのに 嵐を起こす 海も荒ぶる そしてひとつになったから お前を裏切れるのは僕だけさ 大親友! 僕のこと裏切れるのも お前だけなのさ ブルータス! きりきり舞いでも生きてけ お前の手のひら返し いたずらのうちだ 2、 もしも投げたサイコロが 思い通りの目出さずに ひとり悩む時間には 「お前は

    • 「夏を続けた理由」【自作歌詞】

      1、 ぼくの言葉で 君の頬に真っ赤な金魚が 泳いでたあの夏に はじまったお祭りは 未だにしゃぎりが止まない 「一番星を見つけたら勝ちだよ」なんて 「この階段を先に上がった方が勝ち」と 何にでも負けず嫌いで勝負したがるくせに すぐ負ける そんな君のこと愛おしく 思うのも必然だよね 今夜お祭りがあるから 誘うけど勇気はいるね 金魚すくったら 的狙ったら その後で君を連れ出すから ぼくの言葉で 君の頬に真っ赤な金魚が 泳いでたあの夏に はじまったお祭りは 未だにしゃぎりが止ま

      • 「201Q」【自作歌詞】

        1、 平成から令和になったら ぼくら夜が明けるまで踊ったろ カウントダウン 予感はちょっとだけ 胸騒ぎさせてくワガママさを残してたんだ 時代を改名するだけで すべてが変わる気がしてる これって何だか人間関係に似てない? なんちゃってさ きっと君は 終わりを信じて なんちゃってさ 本当は 何も終わってない だけど でもでも 感じてる みんなが同じ思考に寄り合ったら マジで時代が終わってしまうこと 2、 世界で何かが流行り始める前夜は 寒気がしていた 投げた石あるいは匙投げ

        • 「素晴らしいふたり」【自作歌詞】

          1、 凍りつく身体に 違和感などは無くなったみたいだね 実験は成功しても 君にはもう二度と…… 薄れる意識の中でさえ 確かに君の悲しみ伝わる 「誰かを残してゆく」罪を 知ったけど 屈託のない顔で笑っておくれ My Sweetie! こっから先の未来で 君の孫にでも会おうかな どっかで読んでたSFの 作家の唱えた言葉で グッバイ「少し不思議」な たったひとりのMy Sweetieよ 2、 君と出逢ったあの日もそう 冬眠始めた僕のように かじかんだことすらも 忘れる朝の駅で

        「ブルータス!」【自作歌詞】